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竹に似ない「タケニグサ(竹似草)」 [花(夏)]

昨日(8/6)は前日の夜から朝まで、久しぶりに熱帯夜から解放さたのかな? 寝る時から朝までクーラーのお世話にならずに過ごせました(^_^)ニコニコ
そんな昨日も不安定な何とも蒸し暑い一日となりました。
昨日の午後になるとものすごい黒雲が湧き出し、変な生暖かい風もそして雷の音も聞こえ出します。これは来るなと、洗濯物を取り込んだり、窓を閉めたりとバタバタと・・・それが、あたりが薄暗くなるほど暗くなったのに、一滴も降らずに、その黒雲がどこかに行ってしまいました。私の頭の上では降りませんでしたが、たぶん近くでは降ったことでしょうね。
そんな空模様ということと、このところの暑さで疲れが少し溜まっていることから休養の一日としました。
暑い暑いと大騒ぎしておりますが、今日は24節気のひとつ「立秋」となります。暦の上ではこの頃から秋風が吹くとされますが、いやいや、夏はまだまだ続きますが・・・
家でブラブラとしていることから、話題が有りません。そこで、無理やりのテーマです。それがタイトルの竹に似ない「タケニグサ(竹似草)」です。
タケニグサ(竹似草)ケシ科は、日本を含む東南アジア各地の荒れ地や原野に見られるケシ科の多年草。タケニグサという名前の由来には、中空の茎や冬枯れの様子が竹や笹に似る「竹似草」を由来とする説と、竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなって細工が容易になることに由来するとする説があるようです。しかし、外見は竹に似ておらず、また、竹と一緒に似ても柔らかくする効果はないということのようです。
開花は7~8月で、茎の先端に直径1cmほどの白い小花がたくさん咲きます。花弁はなく、つぼみにある萼は開花と共に散り落ちます。
秋にできる果実は長さ2~3cmで、オレンジの魚のようなユニークな色形です。
タケニグサ-1(20220802).jpg タケニグサ-2(20220802).jpg タケニグサ-3(20220802).jpg タケニグサ-4(20220802).jpg タケニグサ-5(20220802).jpg タケニグサ-6(20220802).jpg タケニグサ-7(20220802).jpg


元気にしていますというお知らせのようなブログでした(^_^)ニコニコ



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

7日(日) 仏滅 [旧暦七月十日]

【立秋】
24節気のひとつ。暦の上ではこの頃から秋風が吹くとされるが、実際の気候的には1年で最も暑い時期にあたる。
暑中見舞いもこの日から残暑見舞いになる。
天文学的には、太陽が黄経135度の点を通過する日。

【鼻の日】
「8(は)7(な)」の語呂合わせから生まれた記念日で、日本耳鼻咽喉科学会が1961年(昭和36年)に制定した。鼻の病気予防をよびかける。

【バナナの日】
「8(バ)7(ナナ)」の語呂合わせから。現在日本で消費されるほとんどのバナナが輸入もので、その量は年間約100万トン。輸入フルーツ全体の半分以上を占めている。
ちなみに「バナナ」の語源は、アラビア語で「指先」を意味する言葉に由来する説や、アフリカの言語で「指」を意味する言葉に由来する説があるそうである。

【六道まいり】(~8月10日・4日間)
京都・六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)で、先祖の精霊(しょうりょう)をあの世からこの世へ迎える仏教の伝統行事「六道まいり」が行われる。
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