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月桂樹の実 [植物]

昨日(10/13)の朝は少し気温が下がったことから昨日より長袖で朝の仕事に出かけました。昨日も青空が広がることから気温はドンドンとあがり、長袖をまくり上げても暑い、直射日光が暑い。
そんな昨日の植物園は、小学生の児童たちで大賑わいでした。何校の小学校が来ているのかな? 植物園の入口には、送迎用の観光バスが何台も、子供たちを次々の下しては、去っていきます。本当に何台も何台もです。観光バスの駐車スペースが無いことから、子供たちを下してどこかで待機して、帰る時間にまた迎えに来るのでしょうね。その子供たちが小グループになり、探検ボードというものを持って調べ物をしながら走り回っていました。リーダーの言うことを聞くグループや勝手にバラバラに行くグループなど見ていると面白いですね。地図を見ながら「ここが”みずぐるま”だからこっちだろう!」などとやってます。それは”みずぐるま”ではなく水車(すいしゃ)と読むんだよと心中で突っ込みを入れながら、こちらもニコニコと

さて、タイトルの話題に戻します。
以前にも、我が家の月桂樹に実が生ったとこのブログで報告したことが有るかと思います。その実が、熟して黒紫色になっているのを発見でした。
月桂樹(ゲッケイジュ)は、クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木で、雌雄異株です。
日本には実のなるメス木は珍しいんだそうです。そんな珍しい雌の木が我が家に・・・調べてみましたが、実ったのはたぶん5粒だと思います。でもうれしい5粒です(^_^)ニコニコ
この実は何に使えるのかなと調べてみました。
すると、月桂樹の実は、まず、古くから健胃薬として用いられてきたようです。
秋ごろに熟して黒紫色になった果実を採取し、よく乾燥させたもの(月桂実=げっけいじつ)を粉末にし、湯に溶かして服用するようです。
また、実から作ったローレルオイル(ダフネオイル)は、主に地中海沿岸やトルコ、シリアで生産されており、
抗菌作用があるほか果実由来の芳香を持つので、主に石けんの原料として利用されるそうです。
月桂樹-1(20211013).jpg 月桂樹-2(20211013).jpg 月桂樹-3(20211013).jpg 月桂樹-4(20211013).jpg 月桂樹-5(20211013).jpg


5粒ではどうしょうもないのですが・・・


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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15日(金) 赤口 [旧暦九月十日]

【たすけあいの日】
1965年(昭和40年)12月、全国社会福祉協議会により制定。
日常生活での助け合いや、地域社会へのボランティア活動を積極的に進めることを呼びかける日。

【きのこの日】
日本特用林産振興会が1995年(平成7年)5月の総会で制定。
10月はきのこ類の需要が高まる月で、その月の15日を中心に椎茸をはじめとするきのこ類の消費のPRを目的として。

【新聞週間】(~21日)
日本新聞協会により新聞大会や、各地で関連行事が行われる。
この期間中の日曜日は「新聞配達の日」、10月20日は「新聞広告」の日。

【伊勢神宮 神嘗(かんなめ)祭】(~17日)
『古事記』の神話に由来し、この年に収穫した新穀が天照大御神などの神々に供えられる。
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