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春を告げる花の代表かも! [花(冬)]

昨日(2/9)は、差の仕事の最寄り駅で地下鉄を降りて地上に上がると、雪が舞って朝の内は屋根の上は白くなっていました。午前中は降ったり止んだりを繰り返す雪模様でしたが、平地で積もることはありませんでしたが、比叡山は白く化粧をしていました。風が強めに吹き、風が本当に冷たい!。そんな寒さの中でも、植物園では嬉しい発見がありました。
それが、タイトルの「春を告げる花の代表かも!」です。
雪が混じる冷たい空気のなかで、氷のように冷たいカメラを持ちながら植物園内を散策している時に、春を告げる花を見つけました。見つけた途端にカメラの冷たさも、風の冷たさも忘れて撮影でした。その花が、福寿草と雪割草です。

◇福寿草(フクジュソウ)キンポウゲ科
花期は初春であり、3~4cmの黄色い花を咲かせます。当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつきます。
この花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引しているとのことです。
春を告げる花の代表でもあります。そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名があります。
フクジュソウ-1(20210209).jpg フクジュソウ-2(20210209).jpg フクジュソウ-3(20210209).jpg フクジュソウ-4(20210209).jpg フクジュソウ-5(20210209).jpg フクジュソウ-6(20210209).jpg フクジュソウ-7(20210209).jpg


◇雪割草(ユキワリソウ)キンポウゲ科
雪国の春を彩る雪割草(ユキワリソウ)は、ほかの花に先駆けて色とりどりの花を開きます。
早春に開いた花弁のように見える部分は萼片で、花弁はありません。
ユキワリソウ-1(20210209).jpg ユキワリソウ-2(20210209).jpg ユキワリソウ-3(20210209).jpg ユキワリソウ-4(20210209).jpg


何か、こんな花が咲いているのを見つけるとうれしくなりますね。春も、もうすぐとテンションが上がります。(^_^)ニコニコ

今日は、朝の仕事帰りに妻とJR京都駅で待ち合わせて、次女の作品展に行きます。
そのため、コメントが遅くなります。


【こんな個人的な情報も】
京都市立芸術大学(京芸)では、2月10日(水)~14日(日)まで「京都市立芸術大学作品展2020」が、大学と京都市京セラ美術館の2会場で開催されます。
娘の学生最後の作品展となります。
娘の作品は、大学の方に展示されるようです。
この1ヶ月ほどは土日も含めて毎日、大学に行き夜遅くまで作品つくりをしています。最後の作品展ということで力が入っているようです。どんな作品か見るのが楽しみです(^_^)ニコニコ
作品展2021-1(20210203).jpg 作品展2021-2(20210203).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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10日(水) 仏滅 [旧暦十二月二十九日]

【ニットの日】
1988年(昭和63年)に、神奈川県の編物学校などで組織された「横浜手づくりニット友の会」が制定した日。2月10日はニットの語呂合わせから。

【ふきのとうの日】
「2(ふ・きの)10(とう)」の語呂合わせから、宮城県古川市のササニシキ資料館が制定。

【ふとんの日】
1997年(平成9年)に全日本寝具寝装品協会が制定。
「2(ふ)10(とん)」の語呂合わせから。

【観劇の日】
1911年(明治44年)、東京に日本初の洋風(フランス様式)劇場である帝国劇場(帝劇)が完成した日。初代帝劇は関東大震災によって焼失したが、その後再建された。現在の帝劇は1966年(昭和41年)に落成したもの。

【日露戦争開戦日】
1904年(明治37年)、朝鮮、満州の支配権をめぐって日本がロシアに対し宣戦布告した日。1905年(明治38年)に日露講和条約により終結する。
与謝野晶子の有名な詩編『君死にたまふこと勿れ』は、日露戦争に出征した2つ違いの弟の安否を気づかって歌われたものである。
「あゝをとうとよ君を泣く 君死にたまふこと勿れ」

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