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春色! [花(春)]

昨日(3/11)は、本当に不安定なお天気の一日となりました。午前も早い時間帯は青空も広がっていましたが、その後はどんどんと雲が増え、時雨れます。風も出てきました。前線でも通過しているのかな? 午後になると本降りの雨が降ったり、止んだりを繰り返し、予想されていた気温よりも低めに感じられました。もしかしたら昨日の最高気温は午前中に記録したかも知れませんね。夕方にはかなり冷え込んできました。
 そんな昨日も朝の仕事がコロナウイルス騒ぎで休みなのに朝の仕事場近くにある植物園まで・・・家にいても時間を持て余すだけなので、それと電車の定期代も使わないともったいないので!。広い植物園の園内を花などを求めて歩いているとコロナウイルス騒ぎの暗い気持ちを忘れさせてくれます。それに、こんな元気が出る「春色」も愛でることが出来ましたので・・・それが、「東海桜」と「ミツマタ」の花です。

◇東海桜 バラ科
植物園の園内には多くの品種の桜が植えられていいますが、今年は本当に咲き出すのが早いと職員さんも驚いていました。
この桜はケイタロウザクラ(啓太郎桜=ケイオウザクラ 啓翁桜と同一品種)の実生苗から選抜されたもので「東海桜(トウカイザクラ)」と呼ばれるものです。
すでに、満開、見ごろです。
品種名:東海桜(トウカイザクラ)
花形:一重咲
花色:淡紅
花の大きさ:小輪
開花期:3月中旬
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◇ミツマタ(三叉)ジンチョウゲ科
うつむくように下を向いて咲く花には芳香があり、小さな花が集まって半球形をつくっています。この小さな花には花弁はなく、花弁のように見えるのは筒状の萼の先端が4つに裂けて反り返ったものです。枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっています。強い繊維質の樹皮は、強度の高い良質の紙の原料として有名で、紙幣などにも使われています。
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ね! 元気もらえる春色ですよね。
華やかな色合いですよね(^_^)ニコニコ


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【保育士の悲痛な叫び】
「消毒液を買おうにも、そもそも手に入らないのが現状。
 費用補助もいいが、まず現場に必要な物資を届けてほしい」
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「物資調達も丸投げ状態」
まったくその通りだと思います。
働く親を支えるため「原則開園」を求められた保育園では


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

12日(木) 先勝 [旧暦二月十八日]

【サイフの日】
「3(さ)12(いふ)」の語呂合わせから。

【聖グレゴリウスの祝日】
教皇権を確立し、典礼書や聖歌をまとめた中世初期を代表するローマ教皇であるグレゴリウス一世の命日。グレゴリオ聖歌の名は彼に由来する。

【サンデーホリデーの日】
1876年(明治9年)のこの日、日曜日を休日に、土曜日を半休にすることが決まった。
ちなみに、半休を表す「半ドン」という言葉は、休日を意味するオランダ語「zondag」に由来し、「半分ドンタク(休日)」という意味である。

【奈良・東大寺二月堂お水取り・大松明】
3月1日から14日間にわたって行われる修二会(しゅにえ)の中の一行事。
12日の夜、巨大な籠松明が本堂の回廊を駆け抜ける「韃靼(だったん)の行法」が行われ、その火の粉を浴びると厄除けになるといわれている。
13日午前1時半過ぎから堂前の「若狭井」の水を汲み取り、十一面観音に供えられる。
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