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リンドウの名前の由来が面白い! [花(秋)]

昨日(11/1)は、晴天の関係もあり大分気温が下がりました。しかしながら、日中は今日から11月だよな?と暦を改めて確認したくなるような気温になりました。午後に家に戻るときも何と11月だというのに日陰を選んで歩くということに!。それにしてもとても11月とは思えない気温ですね。毎年この時期になるとそろそろ炬燵を出そうか、ファンヒーターは?ということになるはずですが、そんなことを今のところ考えられません。
さてさて、ムカデ騒ぎも一段落しました。まだ噛まれた親指にはほんの少しですが違和感がありますがその他は通常通りに!。昨日も先生に結果確認をしたいので来るようにと言われていましたので一応、再診に行ってきました。先生からはどうですか?との質問に、「痛みの引き、腫れも収まりました」指を見せて診察は終了です。先生はもう噛まれないようにと。それは噛まれたくないですよね。もう少し、アレルギーを抑制する薬を出しておきますと!。私の心の中ではもういらないかもとも思いながらもしたがってきました。
昨日の昼間も飲んだのですが、少し眠くなる成分も入ってますとは言われていますが、本当によく眠れます。思わず昨日も1時間も昼寝をしてしまいました。

さて、タイトルの話題に話を戻します。「リンドウの名前の由来が面白い!」とは
リンドウを漢字で書くと「竜胆」と書きます。その名前は中国名の「竜胆」に由来します。これは、リンドウの根が漢方薬として有名な「熊胆」と同じくらい苦く、コレに匹敵するのは例えるなら竜の胆くらいしかないんじゃないか、ということで「竜胆」と名付けられ、その音読みの「りゅうたん」が転訛したと言われているそうです。面白いですよね、リンドウという可愛い花の名前のイメージが変わります。
そんなリンドウ(竜胆)リンドウ科で、本州から四国・九州の湿った野山に自生する秋の山野草の代表的なものです。
花は、天気の良いときだけ太陽に向かってまっすぐに開花し、くもりや雨、また夜には花を閉じてしまい咲かないようです。
古くはえやみぐさ(疫病草、瘧草)とも呼ばれたとのことです。
リンドウは、花が美しいことから、園芸的改良が盛んで多くの品種が見られ、鉢花や切り花などでも流通していますので、普通私達が見るリンドウはこちらの方ですね。
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今日は、これから準備ができ次第、妻とふたりで次女の通う大学の美術教育後援会の「秋の懇親会(研修旅行)」に出かけます。実は昨年もこの秋の懇親会に申し込んでいたのですが義母の危篤などもあり京都を離れられず、急きょキャンセルしたものです。い~やあああ、もうあのバタバタからもう1年かとそんな思いと共に行ってきます。
今回は、兵庫県小野市の浄土寺、加古川市の鶴林寺(かくりんじ)を訪ね、日本美術史の専門の先生の解説付きです。見どころや歴史などを詳しくご説明していただけるところもいいですね。
私は珍しく、お天気も良さそうなので、楽しんで来ます。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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  ★★★★★★ 宣伝です ★★★★★★

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リーガロイヤルホテル京都 開業50周年記念
       京都のチカラ
       「50人50色」
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が、2019年11月1日(金)~11月10日(日)まで
リーガロイヤルホテル京都で開催されます。

その開業50周年記念のひとつのコーナーで
京都の芸術大学の学生のアート作品を展示。
若い芸術家の新鮮で創造力あふれる作品をご鑑賞ください。

として、娘も木版画1点ですが、ロビー(1F)で展示されます。

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★「今日は何の日」★


2日(土) 先負 [旧暦十月六日]

【白秋忌】
『邪宗門』『ペチカ』などで知られる詩人で歌人の北原白秋の命日。享年57。彼と山田耕筰のコンビから生まれた歌は、今も多くが愛唱されている。また彼の生家跡には北原白秋記念館が設けられている。

【諸霊祭、死者の日】
キリスト教で、この世を去ったすべての信徒を記念する日。

【永観忌、永観律師忌】
『往生拾因』を著した京都・禅林寺の僧、永観の命日。禅林寺は彼の名にちなんで永観堂とも呼ばれ、紅葉の名所となっている。
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