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万両、千両、一両 [植物]

昨日(12/20)も寒い朝でした。日中も陽ざしが少なく寒々とした一日となりました。今日はものすごく寒くなると予報されていますね。もしかしたら、京都市内でも雪がちらつくかもとも・・・(-_-メ)
そんな、昨日は所要があり、植物園を早めに切り上げて買物に。すると妻からメールが「自転車の前輪のタイヤがやばいかも」と、どうやらタイヤの空気が抜けてしまったようです。買物をした店舗から押して帰る途中と。私も買物を早めに引き上げて家に急ぎます。すでに妻は自宅についていましたが、空気の抜けた状態で乗るとチュウブが痛むと日ごろから言われていたので押して帰って来たと。それは大正解と拍手です。疲れたと!それは疲れますよね。
どうやらタイヤのバルブ(虫)と呼ばれる弁がだめになり空気が抜けたようです。かなり古いバルブ弁でしたので、壊れたようです。早速、またまた、自転車を飛ばしてバルブ弁を買いに量販店にでした。この際と前と後ろの両方を交換でした。
いろいろなことが起こります。
さて、タイトルの「万両、千両、一両」とは正月の縁起物として人気の高い植物のことです。
植物園では、花が少なく、こうした実が目立っております。
そして万両や千両は正月の縁起物としてニュースなどでも取り上げられる機会が増えますよね。

◇マンリョウ(万両)サクラソウ科
センリョウより美しく、価値が高いとして、万両と称されるようになったとのこと。
果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する縁起植物として親しまれる。
マンリョウ-1(20231208).jpg マンリョウ-2(20231208).jpg マンリョウ-3(20231208).jpg マンリョウ-4(20231208).jpg


◇センリョウ(千両)センリョウ科
花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウは、正月の縁起物として人気の高い植物です。
センリョウ-12(20201125).jpg センリョウ-13(20201125).jpg センリョウ-15(20201125).jpg


◇アリドオシ(蟻通し)アカネ科
センリョウやマンリョウほど多くの実は付けず、その地味さゆえに別名「一両」とも呼ばれます。
アリドオシ-1(20231213).jpg アリドオシ-2(20231213).jpg アリドオシ-3(20231213).jpg アリドオシ-4(20231213).jpg


「千両、万両、有り通し(=お金に困らない)」と洒落込むことも。それにあやかりたいものですね(^^)/


そうそう、こちら京都では、今月の今日21日は終い弘法さんで、東寺さんは賑わいます。
弘法さんの縁日では正月の縁起物である千両、万両もたくさん並ぶのでしょうね。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

21日(木) 先勝 [旧暦十一月九日]

【クロスワード・パズルの日】
1913年(大正2年)のこの日、世界で初めてクロスワード・パズルが「ニューヨーク・ワールド」紙の日曜版に掲載された。
以来、世界各国の紳士淑女をとりこにしている。

【終い弘法】
京都に所在する東寺(教王護国寺)などで開かれる、毎月21日の弘法大師 (空海)の縁日も、年内はこの日で終わり。
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