SSブログ

小さく咲いても可愛いミゾソバ [花(秋)]

昨日(10/27)は、何とも荒れたお天気の一日でした。午前中は青空でしたが、午後も2時を過ぎたころから青空なのに突然の大きな雷の音が聞こえてきました。外に出て空を見上げると北の方面の空が真っ黒です。私の頭の上は青空ですが。その時間から妻と外出の予定があるので、迎えの人と車でその、真っ黒い雲がある京都市内に出かけます。途中から大きな雷の音と大粒の雨が、車の屋根の上で大きな何かがあたる音が聞こえます。大粒の雨だからかなと思っていましたが、道路を見ると何やら白い塊が落ちてきます。あれあれと見ている雹ではないですか、もうびっくりです。一時は前が見にくいほどの雨です。市内も中心部に近づくと一旦は雨は小康状態でなりますが、雷の音は続きます。
用事が済んで、帰るころにはまたまた、雨が落ちてきます、相変わらず雷の音と稲光が続いています。車で走っていると急に夕焼けも見えるではないですか、その急変にびっくりでした。本当、車での外出で救われました。

さて、タイトルの話題に戻します。
ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科の花は、本当に小さく顔を近づけてみないと花の可愛さが解らないくらいの大きさです。ミゾソバの花は花弁に見える部分は萼であり、花弁はありません。これはタデ科植物の特徴の1つ。
ミゾソバは、北海道~九州の小川や沼沢地、湖岸などに生育する一年生草本。やや富栄養な水質の場所に生育し、水田地帯の用水路などに群生していることが多い。根元から枝分かれして繁茂し、節から根を出して群落を作ります。
花は、8~10月にかけて咲き、中心部は色が薄く、花弁の先端は淡い紅色。花の色や濃さには様々な物があり、ほとんど白色に見える物から全体が淡紅色の物まであり、直径 4~7mm ほどです。
ミゾソバ-1(20231026).jpg ミゾソバ-2(20231026).jpg ミゾソバ-3(20231026).jpg ミゾソバ-4(20231026).jpg ミゾソバ-6(20231026).jpg ミゾソバ-7(20231026).jpg ミゾソバ-8(20231026).jpg ミゾソバ-9(20231026).jpg


虫めがねで見たい花ですよね。


★おまけのネタ
昨日の荒れたお天気
荒れたお天気-1(20231027).jpg 荒れたお天気-2(20231027).jpg 荒れたお天気-3(20231027).jpg



**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
**********************************************


【今日は何の日】

28日(土) 仏滅 [旧暦九月十四日]

【速記記念日】
1882年(明治15年)のこの日、日本で初めて速記法を完成した田銷綱紀(たくさりこうき)が東京・日本橋で速記教室を開いたのを記念して、(社)日本速記協会が制定したもの。彼が発表した田鎖式と呼ばれる速記方式は当時の衆議院と貴族院にて採用された。

【群馬県民の日】
1871年(明治4年)の旧暦のこの日、「群馬県」の名称が使われた事を記念し1985年(昭和60年)に制定。この日を中心とした9月28日から11月30日までの約2か月間、豊かな郷土を築くことをテーマとしてイベントが県内で催される。

【ABCの日】
1952年(昭和27年)のこの日、日本ABC協会(新聞雑誌部数公査機構)の前身となるABC懇談会が設立したことによる。
同協会の必要性を呼びかけることを目的に1989年(平成元年)に制定された。
2002年(平成14年)には創立50周年を迎えた。
ABCはAudit Bureau of Circulationsの略。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。