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キイジョウロウホトトギス [花(秋)]

昨日(10/26)は、一昨日と異なり安定した過ごしやすい気温の一日でした。日中のこの気温ならすごい過ごしやすいですね。でも朝は冷えます。その冷えをメガネのくもりで実感します。日の出前に出かける私は道を歩いているときはマスクを外しています。駅のホームでマスクをします。電車を待っているときにマスクからこぼれる息でメガネが少しくもり出し、暖房の効いた電車に乗るとそのくもりをさらに実感です。もうそんな気温になったかと季節の移り変わりを感じられた瞬間でもありす。もう少ししたらメガネのくもり止めが必要になりますね。
そうそう、昨日の帰りの電車内の光景です。今度は空いた私の両側の席に大きな体の大学生と思われる男が座ります。その上に、その友達でしょうね、これまだ体が大きいチョッとむさくるしい男が二人立ちます。大きな男4人に囲まれてしまいました。(-_-メ)

タイトルの話題に戻します。
花の名盤はカタカナで書かれています、「キイジョウロウホトトギス」と。早とちりな私は、黄色いジョウロホトトギスと勝手に思い込んでいました。調べてみると、キイは黄色ではなく紀伊と判明。つまり、「紀伊上臈杜鵑草(キイジョウロウホトトギス)」ユリ科でした。キイジョウロウホトトギスは紀伊半島の特産とのことです。
日本には10種ほどのホトトギスの仲間が自生していますが、ジョウロウホトトギスは、四国の太平洋側の地域に特産する種類で、山地の渓谷の湿った岩場や崖に見られます。キイジョウロウホトトギスもそのひとつとなります。釣り鐘形で明るい黄色で長さ5cmほどの花を、葉のわきに1~2輪咲かせます。内側に赤紫色の斑点が多数あり、質は厚くてロウを塗ったような光沢があります。葉は幅広くて光沢は少なく、毛が生えていています。茎は長さ40~100cm、弓なりに伸びて垂れ下がるので、茎が垂れて花を咲かせます。
キイジョウロウホトトギス-1(20231025).jpg キイジョウロウホトトギス-2(20231025).jpg キイジョウロウホトトギス-3(20231025).jpg キイジョウロウホトトギス-4(20231025).jpg キイジョウロウホトトギス-5(20231025).jpg キイジョウロウホトトギス-6(20231025).jpg



花は垂れ下がり下向きに咲くことから、少し上を向かせて花の中を撮影させていただきました。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
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【今日は何の日】

27日(金) 先負 [旧暦九月十三日]

【読書週間】(~11月9日)
1924年(大正13年)に始まった「図書週間」に由来。
1933年(昭和8年)に一度「図書館週間」と改称されて、1947年(昭和22年)に現在の「読書週間」となる。
主催団体は(社)読書推進運動協議会。

【松陰忌】
山口・萩の「松下村塾」にて伊藤博文らを教育した長州藩士、吉田松陰の命日。安政の大獄にて処刑された。享年29。
萩には吉田松陰歴史館が設けられている。

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