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キバナノツノゴマが刺さりました? [花(夏)]

昨日(10/6)は、日差しの下では暑さも感じられましたが、風があり寒い。びっくりするほどの気温です。
風があり植物園での撮影には不向きでしたが、昨日もアサギマダラ狙いのカメラマンが多数来ておられました。私はそんな様子を横目に、ウロウロでした。
そんなウロウロ時に撮影したものの登場です。

それが、「キバナノツノゴマ(黄花角胡麻)」ツノゴマ科です。
キバナノツノゴマは、黄色の筒状花を咲かせ、花冠の先端は5裂です。
幼果はオクラなどと同様に食用にされます。やがて黒熟すると外果皮が裂開し、二股に湾曲した釣り針状の形状となり、非常に硬い木質化となります。動物たちの足に刺さると歩行が困難になるために「悪魔の爪」とか「旅人泣かせ」などの異名を持ちます。
実は、この二股に湾曲した釣り針状の棘を撮影するために、周りを綺麗にしようとしたところ、誤って棘の先端に触れて刺さって、血が・・・本当に痛かったです。まさに、「悪魔の爪」と呼ばれるのにふさわしい鋭さでした。マウスを操作する人差し指なので、操作するたびにチクチクと痛い!

◎こんな花
キバナツノゴマ-1(20231006).jpg キバナツノゴマ-2(20231006).jpg


◎幼果
 これなら食べられそうですね
キバナツノゴマ-3(20231006).jpg キバナツノゴマ-4(20231006).jpg


◎悪魔の爪と呼ばれるのにふさわしい鋭さ!
キバナツノゴマ-5(20231006).jpg キバナツノゴマ-6(20231006).jpg キバナツノゴマ-7(20231006).jpg キバナツノゴマ-8(20231006).jpg


キバナノツノゴマは、その粘液質の効果から「食虫植物」として近年認められたとのことです。どのように消化すつかはまだ不明とのことですが。

今日は、再び義姉の家の柿取りに挑戦です。


★おまけのネタ
これが刺さった痕跡
刺さったものが残っている等で触れるとチクチクといつまでも痛い。
指(20231006).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

7日(土) 赤口 [旧暦八月二十三日]

【ミステリー記念日】
1849年のこの日、『黒猫』などで知られる小説家のエドガー・アラン・ポーが亡くなった。
1809年1月19日、ボストン生まれ。

【長崎くんち】(~9日)
長崎市・諏訪神社の秋季例祭。
諏訪神社の氏子にあたる長崎市内の各町が、“だしもの”と呼ばれるさまざまな演目を奉納する。
長崎くんちの“くんち”の語源は、旧暦9月9日の重陽を祝う中国の風習が伝わり、9日(くにち)をくんちと読んで祭礼日の意味としたとする説が一般的である。
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