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擬き(もどき)とは余りにも可哀そう! [花(初夏)]

昨日(7/10)も、信じられないほどの蒸し暑い一日となりました。
早朝の仕事の時間帯から立っているだけで汗が流れ落ちます。どれだけの湿度の高い熱風が流れ込んでいるのでしょうね。
そんなそんな暑さでヘトヘト言いながらも植物園には足を延ばします。この蒸し暑さは蚊たちは元気いっぱいです。私は蚊に狙われやすいタイプなので、蚊たちが複数が同時に襲ってきます。この蚊たちは意思疎通をしながら組織的に共同行動をしているのではないかと思えてなりません。私が一匹を追い払おうとしているすきに他の蚊が私の血を吸います。一匹が犠牲になり、他の蚊を助ける・・・もしそうなら怖いですね。昨日、私は植物園だけで4か所を刺されました。かゆい・かゆい! まさか、蚊も知能が上がっている?そんなことは無いと思いますが!

さて、タイトルの話題に戻します。
「擬き(もどき)とは余りにも可哀そう!」とは、今回取り上げたのが「サフランモドキ(サフラン擬)」ヒガンバナ科 です。
綺麗な花で、みなさんもよくみかけるのではないでしょうか。
名前の由来は、薬用植物としても良く知られる「サフラン」に似ているということではなく、江戸時代に日本に渡来した当初に、本種が本物のサフランであると誤認されていましたが、明治の初めになって誤りであることが知られ、「サフランモドキ」と呼ばれるようになったとのこと。そのため、サフランモドキは「サフラン擬き」とも書くとのことです。でも、間違いに気づいたときに、擬きではなく、ちゃんとした名前をつけてあげようとはならなかあったのかな?サフランモドキという無粋な名前は可哀そうですね。手抜きですよね。まさか、これもお役所仕事の手抜き何てことはないですよね。そう思いたいです。
サフランモドキ-11(20230626).jpg サフランモドキ-13(20230626).jpg サフランモドキ-14(20230626).jpg サフランモドキ-15(20230626).jpg サフランモドキ-16(20230626).jpg


午後になると熱風と共に強い変な風が吹き始めたかと思うと空には真っ黒な雲が・・・そして稲妻と大きな雷の音も。本当に不安定なお天気ですね。


★おまけのネタ
昨日の午後には私の頭の上はこんな空でした。
10日の空.jpg

パソコンのスイッチを切り、身構えていましたが。パラりパラりとしただけで、この黒雲がどこかに去り青空も、本当にどうなっているのか????と 九州の方面で被害にあわれた方には申し訳ないですが。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

11日(火) 仏滅 [旧暦五月二十四日]

【真珠記念日】
1893年(明治26年)のこの日、御木本幸吉がはじめて真珠の養殖に成功したことを記念したもの。
「ミキモト・パール」は後に市場を席捲、世界市場の6割を占めたという。
彼の生まれは志摩国(現在の三重県)鳥羽町。
また、6月1日は(社)日本真珠振興会が制定した「真珠の日」。

【世界人口デー】
1987年(昭和62年)のこの日、世界の人口が50億人を突破したとされる。
これを記念して国連開発計画管理委員会が提唱し、1990年(平成2年)に制定。
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