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アゲハ蝶と蓑虫 [動物・鳥・昆虫など]

昨日(5/20)雲による日差しを遮る時間帯の方が多い一日となりました。それに最高気温は25°と暑すぎずというお天気でもありました。そんな昨日は、散歩がてらJR京都駅まで、もちろん、バスと地下鉄を使ってですが。そして今日は、町内の公園の掃除当番組で公園の掃除に参加してからそのまま自宅の庭の雑草抜きをする予定を立てております。
それにしても、我が家の裏庭の蚊の何と多いことか、昨日もちょっと出ただけで私の周りを蚊がブンブンと飛び回ります。蚊取り線香はつけているのですが、何のそのという感じです。

今日は私としては珍しい虫の話題です。虫と言ってもチョウ目ですが・・・
まずは、「アゲハ蝶」チョウ目・アゲハチョウ科です。
先日、庭の手入れをしていた時に、羽化したてのアゲハ蝶に出会いました。まだ、羽が伸び切らず乾くのを待って飛び立つ準備をしているところでした。珍しいと急いでカメラを持ち出し撮影でした。
アゲハ蝶-1(20230518).jpg アゲハ蝶-2(20230518).jpg アゲハ蝶-3(20230518).jpg アゲハ蝶-4(20230518).jpg アゲハ蝶-5(20230518).jpg



次が、「ミノムシ(蓑虫)」チョウ目・ミノガ科です。
我が家で、今、大発生しており、このまま羽化すると、葉を大量に食われるので、可愛そうですが、退治です。もう、気が付いては取り、気が付いては取りの繰り返しで何十匹も退治です。でも、かわいそうなので、そのまま土手の草むらにおいてきております。運が良ければ、そこで生き延びて蛾として全う出来るかなと。
ミノムシは、オスとメスでは大きく姿が違います。メスは翅や脚などが退化してミノの中にとどまり、オスは飛び回ってメスを探します。
そう、メスは蓑の中から出ることが無く、蓑の中がすべての世界です。子孫を残すことに特化しています。
雌の蓑は、雄の蓑と比べてかなり大きいです。雌は卵を産んで子孫を残すために体が大きくなっているようです。体力が必要なのでしょうね。 雌はそれで幸せなのかと人間に尺度で計ることは無意味なのでしょうね。
ミノムシ-1(20230517).jpg ミノムシ-2(20230517).jpg ミノムシ-3(20230517).jpg ミノムシ-4(20230517).jpg ミノムシ-5(20230517).jpg ミノムシ-6(20230517).jpg


土手の草むらで元気に育っているのかな?
そうそう、メスのミノムシは、雄に見つけてもらいやすい場所にこの時期、移動してきています。だから、退治したつもりでも次の日にまた新しいのを発見ということがよくあります。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

21日(日) 大安 [旧暦四月二日]

【小満】
二十四節気のひとつ。陽気が満ちて草木が茂る気候を意味する。
各地で小満祭が開かれる。天文学的には太陽が黄経60度の点を通過する日。

【小学校開校の日】
1869年(明治2年)のこの日、日本初の近代小学校である
京都の上京第二十七番組小学校(後の柳池小学校)の開校式が行われた。
創設者の熊谷直孝(くまがいなおたか)を初め、多くの寄付や献金が、町衆の向学の気風をさらに高めた。

【リンドバーグ翼の日】
1927年(昭和2年)にチャールス・リンドバーグが「スピリット・オブ・セントルイス」号でニューヨークを出発。
21日の午後に、「翼よ、あれがパリの灯だ」という有名な言葉とともにパリのル・ブールジェ空港に到着、大西洋無着陸横断飛行に成功した。

【家内労働旬間】(~31日)
家内労働の労働条件向上と、家内労働法の認知向上をねらい、1971年(昭和46年)に労働省により制定された。
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コメント 1

achami

ミノムシがこんなに!!!
ちゃんと見たの初めてです(^^;;
by achami (2023-05-21 21:36) 

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