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ランの仲間では無いが「ラン」と名前に付く [花(夏)]

昨日(8/23)も、朝まで気温が下がらない熱帯夜の朝を迎えました。もういい加減にせめて朝晩だけは涼しくなって欲しいものです。昨日は最高気温は久しぶりに猛暑日を逃れたようです。しかし、お天気は不安定で時々雨が落ちてきます。そのため湿度が高く蒸し暑い一日となりました。
朝の仲間で体調を崩している方が、点滴を受けて元気になったと言っておられました。ご本人も、軽い熱中症ではなかったのかなと。そうそう、仲間でまた一人、コロナに感染してお休みの人が。その方は、ワクチン接種を6回受けていることもあるのかな、ご本人は体調変化はほとんどないとのことでした。まだまだ、コロナ感染は収まっていませんよね。電車の中でも、マスク派は本当に少なくなりました。私はまだまだマスク派です。
タイトルの「ランの仲間では無いが「ラン」と名前に付く」に話を戻します。
それが「ヤブラン(藪蘭)」となります。「ラン」と名前に付きますが、ランはラン科でヤブランはキジカクシ科となりランの仲間ではありません。
「ヤブラン」の名前は、藪などに自生し葉がランに似ていることに由来しています。
花期になると葉の間から花茎を伸ばし、藤色の小さな花を穂状に咲かせます。花は花径4~7㎜程度で6枚の花被を持ち、数輪ずつが束になって咲きます。基本種の花色は薄紫です。
涼し気な印象の花に派手さはありませんが、花の少ない夏の時期に咲くので目に付きます。
ヤブラン-1(20230822).jpg ヤブラン-2(20230822).jpg ヤブラン-3(20230822).jpg ヤブラン-4(20230822).jpg ヤブラン-5(20230822).jpg


ヤブランは、日本各地の林床などで普通に見られる常緑性の多年草です。ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫で手のかからない植物なので、古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されています。我が家にもあるほどなので!


★おまけのネタ
植物園のオニハスがある池で、ミドリガメが・・・
誰かが不法に放したのかな?
ミドリガメ-1(20230822).jpg ミドリガメ-2(20230822).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

24日(木) 先負 [旧暦七月九日]

【ポンペイ最後の日】
西暦79年のこの日、イタリア南部のヴェスビアス火山が噴火した。
大量の溶岩・火山灰が麓の町であるポンペイを直撃し、住民ら約2000人を含めて町ごと埋没してしまった。
その後、この町の記憶は人々の記憶から忘れ去られてしまったが1748年に発見され、当時の姿が保存された形で現れた。
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