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猛毒をもつ、ジャコウアゲハ [動物・鳥・昆虫など]

昨日(7/23)も、朝からどんどんと気温が上がります。もちろん猛暑日です。そんな中、朝の8時から町内の公園の掃除でした。私は植栽の剪定を担当でした。い~やああ、汗だくです。日焼け対策、蚊対策及び怪我防止にと長ズボン、長袖という肌を出さないスタイルで参加です。役員さんからも熱中症対策をと何度も声がかかります。何せ、参加者はご高齢の方が多いので役員さんも気が気では無かったと思います。参加された方かは、この暑さなら朝の8時からではなく、日の出とともにということの方がいいかもとも、そんな風にはいかないでしょうが!
私は、公園の掃除が終わった後は、我が家の庭木の剪定を引き続きでした。一度休むと腰が上がらないかも知れませんので。い~やああ、さすがに疲れました、シャワーを浴びてからは思わず昼寝をしてしまいました。

さて、タイトルの「猛毒をもつ、ジャコウアゲハ」です。
ジャコウアゲハは毒蝶です。
ジャコウアゲハは幼虫時代、ウマノスズクサという草を食べますがこれには毒性のあるアリストロキア酸というものがあり、ジャコウアゲハは幼虫時代にその葉を食べることによって、体内に毒を蓄積します。この毒は成虫になっても体内に残るため、ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒をおこすと考えられています。
ジャコウアゲハを食べた鳥は中毒となり、胃の内容物を吐き出し、学習して二度と食べることはないとのこと。 一見、緊張感なく飛んでいるようで、実は毒蝶であることのアピールだったのかも。
それでかな、他のアゲハチョウに比べるとゆったりとふわふわと飛んでいますが、これは毒を持つために外敵に襲われることがないためかな。それで、私も撮影ができたという事ですね。撮影したのはオスの個体です。
ジャコウアゲハ-1(20230719).jpg ジャコウアゲハ-2(20230719).jpg ジャコウアゲハ-3(20230719).jpg ジャコウアゲハ-4(20230719).jpg ジャコウアゲハ-5(20230719).jpg ジャコウアゲハ-6(20230719).jpg



ジャコウアゲハは、毒を持つことをアピールするように、幼虫時代、成虫も目立つ色彩をしています(これを警戒色)。ということで苦手の人もいたかも知れませんね。そんな方にはごめんなさい(-_-メ)


★おまけのネタ
我が家で作っている梅干しの土用干しが始まりました。
お日様の力を借りで美味しくな~れ!と
土用干し-1(20230723).jpg 土用干し-2(20230723).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

24日(月) 赤口 [旧暦六月七日]
【劇画の日】
長井勝一によって設立され、貸本漫画を出版していた青林堂が、1964年(昭和39年)に劇画雑誌『ガロ』を創刊したことに由来。
白土三平『カムイ伝』をはじめ、水木しげる『鬼太郎夜話』、つげ義春『ねじ式』など数々の話題作がこの雑誌から生まれている。
『ガロ』という誌名は、白土三平の忍法漫画『やませ』に登場する忍者「大摩のガロ」にちなんだとされる。

【地蔵盆】
お盆期間中の地蔵菩薩の縁日(毎月24日)に行われる地蔵菩薩の祭り。
子供の守り神として信仰されている地蔵菩薩ゆえ、地蔵盆は子供のための祭りとも言え、地域で子供に菓子が振る舞われたり、子供向けイベントが催されたりする。

【河童忌】
『羅生門』『河童』などで知られる芥川龍之介の命日。享年35。
致死量のヴェロナールとジアールを服用しての自殺であった。
『或旧友へ送る手記』の中に、「何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安」をその動機として書き残していた。

【京都・祇園祭・後祭(あとまつり)山鉾巡行】
京都市東山区祇園町・八坂神社の祭礼である祇園祭(祇園御霊会)の中のハイライト。
山鉾の方向を90度曲げる「辻回し」が見もの。
祇園祭自体は7月1日に始まり、宵山、山鉾巡行、神興祭、花傘巡行、還幸祭などを経て、7月31日の疫神社夏越祭で終わる約1ヵ月間のお祭りである。
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