SSブログ

別名は夏坊主と言われる「鬼縛り」 [花(冬)]

昨日(2/14)は、本当に暖かくなりましたね。お昼近くにバスで通った時の道路に設置されていた気温計が19°を表示していました。上着がいらないほどの温かさと感じられました。この暖かさと良いお天気に誘われてか、植物園の入園者も大変多くの人出でした。皆さんのお目当ては梅園コーナーと早春の草花展のようです。梅園コーナーは多くの昔と大昔のお嬢様たちで賑わっておりました。人数以上に賑わって見えたのは、大きな声のおしゃべりもあるかも知れませんね。梅の花の話題ではなく、人の噂の話の方が多いようにも聞こえましたが。
そんな昨日の午後には京都市伏見区地域が最大震度4の地震がありました。私はその時に外の物置の整理中で、地震の揺れで、思わず物置にしがみつきました。チョッと大きな揺れでビビりました。本当に地震が多いですよね。
さて、タイトルの話題に、オニシバリ(鬼縛り)ジンチョウゲ科の花が咲き出しました。目立たない小さな花ですが、見つけるとうれしくなりますよね。

◇オニシバリ(鬼縛り)ジンチョウゲ科
林内に生える低木です。夏に落葉する珍しい冬緑樹です。
名前の由来は、樹皮が堅く、「鬼を縛ることもできる」とのことからとことです。
雌雄異株。花期は2~4月、花は淡黄緑色で、葉腋に束生状に2~10個つけます。花弁にみえるのは萼裂片で、夏頃に赤い実をつけます。
別名は、「夏坊主(なつぼうず)」秋に生えてきた葉っぱが、翌夏には落葉してなくなることから、”夏に坊主になる”との意味です。
オニシバリ-1(20240214).jpg オニシバリ-2(20240214).jpg オニシバリ-3(20240214).jpg オニシバリ-4(20240214).jpg オニシバリ-5(20240214).jpg オニシバリ-6(20240214).jpg


★おまけのネタ
家族からだけですが、バレンタインのプレゼントをいただきました。
やはり、もらえるとうれしいものですね(^^)/
バレンタイン-1(20240214).jpg バレンタイン-2(20240214).jpg バレンタイン-3(20240214).jpg



**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
**********************************************


【今日は何の日】

15日(木)赤口 [旧暦一月六日]   

【涅槃会】
釈迦三大法会のひとつ。釈迦の入滅した日。
宗派により供養の仕方は違うが、民間では炒り豆やあられ、団子を作って寺に詣でる。

【兼好忌】
『徒然草』の作者として知られる鎌倉・南北朝時代の歌人・随筆家である吉田兼好の命日。本名は卜部兼好(うらべかねよし)。
兼好は足利幕府の執事高師直の恋歌を代筆したとされ、この話は『仮名手本忠臣蔵』の芝居にも引用されている。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。