カジノキ

昨日（9/8）の朝も、本当に涼しさというものを感じられました(^^)/
こうして、朝夕から涼しさが訪れてくるのでしょうね。それに、日の出の時間が私が朝の仕事に家を出る時間とほぼ同じになり、これから日の出前に家を出ることになります。そんなところからも季節の進みを感じ取ることができます。
昨日は全国的に不安定なお天気だったのかな？　台風13号の影響でしょうね。
昨日はこちら京都でも不安定なお天気でした。雨男の私はそんなピンポイントの雨に遭遇でした。実は朝の仕事を終えて、いつものように植物園に寄り道をして、帰宅でした。そんな帰宅途中のバスに乗っているときにバスのフロントガラスに雨粒が・・・バスを降りてこの程度の雨なら何とか傘をささなくとも大丈夫かと思っていましたが、雨が強くなり始めて背中のリュックから折りたたみ傘を出し差します。空を見ると空の四方には青空が見えます。私の頭の上にだけ雨雲があります。50mほど歩いたところで、雨が大粒で強く降りだします。これは、折り畳みの小さな傘ではと立体交差の道路下に雨宿りです。青空も見えるのですぐに止むかと待ちます。10分ほど待ちましたが、雨雲が動きません。少し小降りになったこともあり、歩き出します。しばらく歩くと、突然にものすごい雨に、一時は雨で白く霞んで見えにくいほどの雨量です。とても歩けるような状態ではないことから、再び近くの牛乳配達店の軒下に避難です。そこでもしばらく、そんな雨を見つめていました。やはり、青空も見えます。またまた、少し弱くなったので再び歩き出し、家に到着です。そしてしばらくするとその雨が止み青空も見え、陽も射します。さすがにこれには自分でもあきれてしまいました。さすがすぎて！
さて、タイトルの「カジノキ（梶の木）」クワ科の果実は集合果で、見ようによっては、幼虫のようにも見えたりします。苦手な方にはごめんなさい。
球状の集合果の中で種子が育ち、熟すとそれぞれ橙色の「肉質の柄」で飛び出してきます。
種子は柄の中ではなく 先に付いています。先端の色の濃い部分が種となります。幼虫の目に当たる部分が種ですね（まだ言うかと言われそう）。
でも、真紅に熟した実は、甘味があっておいしいとのことです。
カジノキは、本州中南部から九州にかけて自生するクワの仲間となります。同類のコウゾ、ヒメコウゾとともに樹皮が和紙や縄、布等の材料になるため各地で栽培され、後に各地で野生化したと言われています。雌雄別株。

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すーさんの「撮植（さつしょく）日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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【今日は何の日】

9日(土) 先勝 ［旧暦七月二十五日］

【重陽(ちょうよう)】
五節句のひとつ。この日は陽数の9がふたつ重なるため、重陽の節句、重九(ちょうく)の節句という。中国では古くからこの日に、邪気を払い長寿を祈って菊花酒を飲む風習があった。
菊の花には万病に効霊力があると信じられていた。菊の節句とも言う。

【救急の日】
救急医療の大切さを理解してもらうために設けられた日。
1982年(昭和57年)に厚生省(現在の厚生労働省)と消防庁が制定したもので、救急処置の講習会が開かれる。「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせ。

【チョロQの日】
玩具メーカーのタカラが自社商品「チョロQ」のPRのために制定。
チョロQは1980年(昭和55年)12月に発売開始。
発売1年間で1000万台が販売された。
2002年には公道を走行できるチョロQタイプの1人乗り電気自動車「Q-CAR」も発売された。

【オオサンショウウオの日】
オオサンショウウオの姿が数字の「9」に似ていることや、9月頃に繁殖のためオオサンショウウオが活発になることから、日本最大級のオオサンショウウオの展示水槽を持つ京都水族館が申請して認定された。