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独特な匂い「浜姫榊」 [花(冬)]

昨日(12/4)は、雨が降りそうな曇りの一日となりました。さすがにこの時期に日差しが無いと寒々とした雰囲気ですね。そんな昨日は、まだコロナワクチン接種の影響が残り、朝の4時に起きて検温した時には、36.9℃で、家族が起きる時間に合わせるために二度寝して、朝の7時に再度検温をした時には36.6℃と、平時の体温よりも少し高めでしたが、何となく回復かなと思わせる体調まで戻ったような気がしました。
一昨日は一歩も家から出ず、午後はずっと寝ていました。こんなに寝たら夜は眠れないかなと思いきや、布団に入り、頭が枕に付いた瞬間には寝落ちしておりました。熱があると本当によく眠れますね。そんなことから、昨日はリハビリということで近くにブラブラと散歩でした。今朝は、36.5℃でした、誤差の範囲かな?
さてさて、タイトルの話題に、独特な匂い「浜姫榊」にもどします。
ハマヒサカキ(浜姫榊)モッコク科は、晩秋の10~12月頃になると葉の付け根に小さな白い花を咲かせます。
雌雄別株で雌株には雄しべが退化した雌花が、雄株には雌しべが退化した雄花が咲きます。
果実は、翌年に黒紫色に熟すために、花と果実を同時に見ることも出来ます。
独特な匂いとは、周囲に漂ってしまうというほど強いものではありませんが、花にはプロパンガスに似た匂いがあります。とのことですが、これだけ花がまとまって咲くと、かなり独特な強い匂いがしました。そうか、これがプロパンガスの匂いかと・・普段、プロパンガスの匂いを嗅ぐことなどありませんので!

○雄株の花
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○雌株の実
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○雌株では、花と果実を同時に見ることも出来ます。
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★おまけのネタ
昨日のお客様
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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【今日は何の日】

5日(月) 仏滅 [旧暦十一月十二日]

【経済・社会開発のための国際ボランティア・デー】
世界中の経済と社会開発の推進のためボランティア活動に対する認識を高め、参加意識を拡大するために設けられた日。

【モーツアルト忌】
『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『魔笛』などで知られるオーストリアの作曲家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトが1791年の今日、没する。享年35。6歳の頃から作曲を始め、7歳からの演奏旅行では各地で絶賛されて「神童」と称された。

【アエノコト】
この頃、石川県奥能登地方で、新嘗の祭礼である「アエノコト」が行われる。
「アエノコト」の「アエ」は饗応、「コト」は祭りを意味し、今年の収穫の感謝と来年の五穀豊穣を田の神に祈願する祭礼。2009年(平成21年)には、ユネスコの世界無形遺産にも登録されている。
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京男

おはようございます。
プロパンガスの匂い・・・・わかりません。経験がないのです。
そういえば昨日、父親とスマホのテレビ電話で長い間喋っていました。
あれならいつでも会えます。
by 京男 (2022-12-05 05:18) 

すー

★京男さん、こんにちは
ですよね、普通はプロパンガスの匂いは嗅いだことないですよね。
今は、便利になりましたね。
by すー (2022-12-05 13:39) 

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