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舐めると舌が割れる? ナベワリ [花(春)]

昨日(4/23)は、基本的に曇りだったかな。でも義姉の家の庭の手入れにはカンカン照りよりも助かりました。たまに、日差しが出ると暑い、紫外線が気になる私でした。
義姉の家に着くなり作業開始です。まずは、トマトとキュウリの苗を植える場所の整理を開始し、苗の支柱を立て植え付けでした。その後は、草取りに終始でした。
そうそう、アロエが異様に育っていて、とんでもないことになっていたので、約半分ほどに間引きました。

さて、タイトルの「舐めると舌が割れる? ナベワリ」に戻します。
「ナベワリ(鍋割・舐割)」ビャクブ科は、花は4~5月ごろ、葉の付け根から出て、細い柄があって垂れ下がるので、ちょうど葉の下に隠れるようにつきます。
花びらは四枚、二枚ずつ対生して内外の二列になります。外側の一枚だけが特に大きいので、妙に不対称な変わった花形になります。雄しべ雌しべは中央に集まって突き出ます。
名前の由来は「舐め割り」の変化したものと言われ、葉に毒があるので、舐めると舌が割れるという伝承によるものとされます。
和名の漢字では、「鍋割」とも「舐割」も表記されます。
ナベワリ-1(20220421).jpg ナベワリ-2(20220421).jpg ナベワリ-3(20220421).jpg ナベワリ-4(20220421).jpg ナベワリ-5(20220421).jpg ナベワリ-6(20220421).jpg ナベワリ-7(20220421).jpg


森の中の木陰で咲くこんな姿を見つけると(^_^)ニコニコです。
今日はこんなところで!

★おまけのネタ
義姉の家の庭の「Before after」です。
チョッと疲れました。

「Before」
庭-1(20220423).jpg 庭-2(20220423).jpg


「after」
庭-3(20220423).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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24日(日) 友引 [旧暦三月二十四日]

【植物学の日】
1862年(文久2年)のこの日が、植物分類学者の牧野富太郎の誕生日にあたることから制定。
生涯を植物研究に費やして、新種・変種約2500種を発見・命名、植物学の父として世界の学会から尊敬を受けた。

【日本ダービー記念日】
1932年(昭和7年)に目黒競馬場で日本初のダービー(東京優駿競争)が開催されたことを記念して。
函館孫作騎手が乗る「ワカタカ」が優勝した。
ダービーはもともと、イギリスの第12代ダービー卿が創めた4歳馬ナンバーワンを決めるレースのことで、現在は「ダービー」と名のつくレースが世界各地で開催される。
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京男

おはようございます。
植物は手入れをしてあげないとすごく生えますよね。
手入れが大変ですね。
by 京男 (2022-04-24 07:03) 

すー

★京男さん、おはようございます
手入れが大変ということで、庭を造らないお宅も増えているようです。庭よりも駐車場を優先のようです。
by すー (2022-04-24 07:50) 

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