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祇園祭に欠かせない厄除けの花 [花(夏)]

昨日(7/23)も、うだる暑さの猛暑日となりました。い~やああ、これはいけません、この暑さは病的な感じさえします。
昨日は、朝の仕事、植物園に行ったその足で、娘たちと京都駅前のヨドバシで待ち合わせて買い物に・・・少し、家電製品を買いそろえました。私の役割は、お財布担当でしたが!い~やああ、時間がかかり疲れました。

今日、7月24日は、本来なら、京都・祇園祭・後祭(あとまつり)山鉾巡行の日なのですが、今年も山鉾巡行は中止ですね。来年はできるのだろうか。
そんなことから、「ヒオウギ(檜扇)」アヤメ科の登場です。
古来、ヒオウギは悪霊払いの催事などに用いらたことから、”厄除けの花”として祇園祭りに欠かせない植物であり、生け花として飾る風習があります。
ヒオウギは、山野の草地や海岸などに自生する多年草。
花はオレンジ色で赤い斑点があり、朝に開いて夕方に閉じる1日花。葉は扇状になり、宮廷人が持つ檜扇に似ることから、この和名に。
ヒオウギ-1(20210723).jpg ヒオウギ-2(20210723).jpg ヒオウギ-3(20210723).jpg ヒオウギ-4(20210723).jpg ヒオウギ-5(20210723).jpg ヒオウギ-6(20210723).jpg ヒオウギ-7(20210723).jpg ヒオウギ-8(20210723).jpg ヒオウギ-9(20210723).jpg


慣れないことをすると疲れますね。それにどうしても人混みが苦手です。それも疲れを倍増ですね。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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24日(土) 友引 [旧暦六月十五日・望]

【劇画の日】
長井勝一によって設立され、貸本漫画を出版していた青林堂が、1964年(昭和39年)に劇画雑誌『ガロ』を創刊したことに由来。
白土三平『カムイ伝』をはじめ、水木しげる『鬼太郎夜話』、つげ義春『ねじ式』など数々の話題作がこの雑誌から生まれている。
『ガロ』という誌名は、白土三平の忍法漫画『やませ』に登場する忍者「大摩のガロ」にちなんだとされる。

【地蔵盆】
お盆期間中の地蔵菩薩の縁日(毎月24日)に行われる地蔵菩薩の祭り。
子供の守り神として信仰されている地蔵菩薩ゆえ、地蔵盆は子供のための祭りとも言え、地域で子供に菓子が振る舞われたり、子供向けイベントが催されたりする。

【河童忌】
『羅生門』『河童』などで知られる芥川龍之介の命日。享年35。
致死量のヴェロナールとジアールを服用しての自殺であった。
『或旧友へ送る手記』の中に、「何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安」をその動機として書き残していた。

【京都・祇園祭・後祭(あとまつり)山鉾巡行】
京都市東山区祇園町・八坂神社の祭礼である祇園祭(祇園御霊会)の中のハイライト。
山鉾の方向を90度曲げる「辻回し」が見もの。
祇園祭自体は7月1日に始まり、宵山、山鉾巡行、神興祭、花傘巡行、還幸祭などを経て、7月31日の疫神社夏越祭で終わる
約1ヵ月間のお祭りである。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、山鉾巡行は中止。
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コメント 2

京男

おはようございます。
ヒオウギですか。実がぬばたま。
祇園祭の花ですね。今日は後祭か・・・。
来年はどうかな?
by 京男 (2021-07-24 06:17) 

すー

★京男さん、おはようございます
そうですね、種子は黒く熟し、射干玉(ぬばたま)と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞として使われますね。

来年は、無理やりでもという感じかな
by すー (2021-07-24 07:55) 

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