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地域の名が付く「オグラコウホネ」 [花(夏)]

昨日(9/24)は、お日様の顔を見ることがなく、蒸し暑い一日となりました。台風は予想よりも東寄りのコースをとったようでこちらでは雨の予想が曇りになりました。それにしても一昨日よりも増しでしたが、蒸し暑さは疲れを倍増させますね。
朝の仕事にも少しは慣れてきたかな? でも、疲れも溜まってきているかもですね。
同じ建物で一緒に働く女性群に随分と助けられていますが!

タイトルの話に戻します。
私が今住んでいる場所は、昔は大きな池でした。そこを埋め立て干拓したその片隅に住んでおります。
その池が、京都南部の巨椋(おぐら)池となります。あの戦国の秀吉もこの池で舟を浮かべて蓮の花を愛でていたようです。そんな巨椋池の名を冠した花の登場です。
◇オグラコウホネ(巨椋河骨)スイレン科
 オグラコウホネは、浮ふ葉ようの間から可憐な花が咲くスイレン科に属する日本固有の水生植物で、和名は京都南部の巨椋(おぐら)池に由来し、植物学者の三木茂博士が巨椋池で採集し命名したことでこの名前がつけられました。
分布がため池や河川、水路など限られた場所にしかなく、河川改修や水質の悪化、観賞用の採集により減少して、環境省のレッドデータブックにも掲載されている絶滅危惧種とのことです。
こちら旧巨椋池では絶滅かな・・・蓮の花は、田んぼの中からところどころ花をいまだに咲かせていますが!。探したらどこかで咲いているのかな?
オグラコウホネ-1(20200915).jpg オグラコウホネ-2(20200915).jpg オグラコウホネ-4(20200915).jpg オグラコウホネ-5(20200915).jpg


絶滅危惧種とのことなので、そう簡単には見つからないでしょうね。


【個展の宣伝】
個展ハガキ-6(20200902).jpg 個展ハガキ-7(20200902).jpg

ギャラリー「KUNST ARZT」
作者紹介

親ばかなこの情報は、しばらくは、掲載予定です。

★おまけの一枚
昨日は、実は60台最後の誕生日でした。
オールドバーは、先日の庭木の剪定のお礼としていただきました。
タイミングが誕生日でしたので一緒に登場です(^_^)ニコニコ
ウイスキー(20200924).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

25日(金) 仏滅 [旧暦八月九日]

【10円カレーの日】
1973年(昭和48年)より、この日は日比谷松本楼がハイカラカレー1500食を10円(以上)で提供し、売上は震災義援金や交通遺児育英会、ユニセフなどに松本楼からの寄付金も加えて全額寄付される。
松本楼は東京日比谷公園内に開園と同時にオープン。1971年(昭和46年)には沖縄返還協定に反対した過激派の火炎瓶により焼失したが、1973年のこの日に再建、新装開店した。このチャリティーは再建できた際の感謝の気持ちを込めて開始されたものである。

【藤ノ木古墳記念日】
1985年(昭和60年)のこの日、奈良県生駒郡斑鳩町の藤ノ木古墳から石室と家形石棺が発掘された。豪華な装飾を施した金や銅製の馬具が出土し、人々の古代へのロマンをかきたてた。

【彼岸明け】(秋分の3日後)
雑節のひとつである、彼岸の終わりの日。彼岸は秋分を中日とした日と前後それぞれ3日間を含めた、計7日間。
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コメント 2

京男

おはようございます。
雨の朝みたいですね。
まだ夜明けでないからよくわかりませんが。
オグラコウホネ(巨椋河骨)・・・固有種なんですか。
いまも池があったら観光資源になったでしょうね。
by 京男 (2020-09-25 04:15) 

すー

★京男さん、こんにちは
本格的な雨が続いてますね。
もう、絶滅かな? そうだったとしたら残念ですね。
by すー (2020-09-25 11:45) 

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