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暗紫色の実、「銀梅花」、「犬黄楊」、「姫榊」 [植物]

昨日(12/29)は、比較的暖かくなるとの予報でしたが、言われているほど青空が広がらず、風が吹くと冷たく感じられる一日でした。
そんな昨日は、義姉の家に妻と二人で、お墓の掃除とご両親の墓前にご挨拶ということで!行ってきました。
さすがに、墓地には何組もお墓の掃除をされている方と出会いました。気温も方も肌を刺すような冷たさでなくて良かったです。お墓も綺麗になり気持ちよく新年を迎えられると思います。
午後には、今年最後の義姉の家の庭の手入れでした。雑草はそれほどでも無かったのですが、落ち葉がすごいことになってましたので手で拾い集めて大きなごみ袋いっぱいになりました。
そんなご褒美としてたくさんのお土産もいただきました。
さてさて、タイトルの暗紫色の実の話題に
花が咲き終われば、当然のごとく実が実りますよね。そんな暗紫色の実の登場です。
ま~ああ、苦し紛れの話題ではありますが

◇ギンバイカ(銀梅花)
主に地中海沿岸を原産とする常緑性の低木で初夏になると葉の付け根に5枚の花びらをもった梅に似た白い花を咲かせます。
花の後には小さな果実ができ、秋になると黒青色に熟し食べることができます。
ギンバイカ-1(20231220).jpg ギンバイカ-2(20231220).jpg ギンバイカ-3(20231220).jpg


◇イヌツゲ(犬黄楊)モチノキ科
イヌツゲはモチノキ科モチノキ属の常緑樹で庭木として多く植えられています。刈り込みにも耐えるため、玉散らし仕立てや球形仕立てなど、さまざまな樹形を楽しむこと出来ます。
我が家にもこの家を建てたときに妻のご両親が庭木として植えてくださりました。しかし、日当たりもあまり良くなかったことから樹形が悪くなり、切、今では下の方しか残っていません。
初夏にクリーム色の花を咲かせます。花には雄雌があり、雄花はまとまって咲くため、雌花よりも目立ちます。
赤い実が多いモチノキ科の中では珍しく、黒い実をつけます。
イヌツゲ-1(20231226).jpg イヌツゲ-2(20231226).jpg イヌツゲ-3(20231226).jpg イヌツゲ-4(20231226).jpg


◇ヒサカキ(姫榊)ツバキ科
サカキ同様に縁起の良い木とされ、神棚へ供える玉串に使われます。
雌雄異株で、春先に咲くクリーム色の花にはガス臭のような独特の臭気があります。秋から初冬にかけて熟す黒紫色の実は水分が多く、小鳥が好んで食べに来ます。
ヒサカキ-1(20231227).jpg ヒサカキ-2(20231227).jpg ヒサカキ-3(20231227).jpg


今年も本当に押し詰まりましたね。


★おまけのネタ
お墓が綺麗になり、そのお礼ということで、沢山のお土産をいただきました。
お酒が日本酒、焼酎そしてブランデーの3種をいただきましたが背中のリュックが重たかったですが気持ちはルンルンでした(^^)/
その他、旅行のお土産のお菓子などもたくさんでした。
墓参り-1(20231229).jpg 墓参り-2(20231229).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

30日(土) 仏滅 [旧暦十一月十八日]

【地下鉄開業の日】
1927年(昭和2年)のこの日、早川徳次が創設した東京地下鉄道株式会社が開業、
日本で初めての地下鉄が東京・上野、浅草間で運行した。これは現在の銀座線にあたる。

【横光利一忌】
『日輪』『文芸時代』などによって知られる昭和期の小説家・横光利一の命日。
新しい感覚的表現を主張する「新感覚派」の代表的作家として活躍した。生まれは福島県・東山温泉。

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