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赤い実 赤い鳥小鳥? [植物]

昨日(11/12)は、朝が冷えましたね。というかこの気温が平年のこの時期の気温なのかも知れませんが。
そんな昨日は、朝の仕事でお世話になっている大学の学園祭で、私も日曜なのに駆り出されました。5時間ほぼ、竹ぼうきを持ってひたすら落ち葉を集めておりました。竹ぼうきの落ち葉を掃くのは意外と力仕事ですね。腕がパンパンになりました。その途中で、たばこの灰皿の清掃です。吸い殻であふれんばかりの水の入った灰皿は、とにかく臭い、それに入っている水の色にびっくりです。どろどろのまっ茶色、こんなものが肺の中に入ると思うとそれは健康に悪いに決まっていると感じながら息を止めながらの処理でした。
さて、植物園も秋の実りの時ですね。赤い実を見つけて、なぜか「赤い鳥小鳥」の歌が頭に浮かびました。赤い鳥小鳥、なぜなぜ赤い、赤い実を食べた~・・・と。そんないい加減なことから赤い実の登場です。

◇アマミヒイラギモチ(奄美柊黐)モチノキ科
このアマミヒイラギモチは、環境省のレッドデータリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されているようです。
アマミヒイラギモチ-1(20231023).jpg アマミヒイラギモチ-2(20231023).jpg アマミヒイラギモチ-3(20231023).jpg アマミヒイラギモチ-4(20231023).jpg


◇アリドオシ(蟻通し)アカネ科
アリドオシは、私のこのブログにもよく登場するものです。
葉の付け根に葉と同じくらいの長さの鋭いトゲがあるのが特徴で、このトゲが蟻をも刺し通すとして名付けられたと言われています。
アリドオシ-1(20231109).jpg アリドオシ-2(20231109).jpg アリドオシ-3(20231109).jpg


◇ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科
ヒヨドリジョウゴは、秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟す。小さなほうずきのイメージかも。
名前の由来は、熟した果実にヒヨドリが群がって食べる様子が、酒に酔った人たちが騒ぐ様子に似ているとのことです。
ヒヨドリジョウゴ-1(20231109).jpg ヒヨドリジョウゴ-2(20231109).jpg


またまた、無理やりの話題でした(-_-メ)

★おまけのネタ
ふるさと納税のお礼品の「訳あり、干物4Kg」が一昨日に届きました。本当の私の生まれ故郷へのふるさと納税です。
私が子供のころよく遊んだ古墳の整備等を選んでの納税でした。
私が遊んでいたころはこんもり盛り上がった上に神社があり、そこが古墳でした。その神社が悪ガキどものたまり場でした。
返礼品(20231110).jpg


昨日の朝に一匹いただきましたが、やはり美味しいと

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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

13日(月) 仏滅 [旧暦十月一日・朔]

【茨城県民の日】
1871年(明治4年)のこの日、茨城県という県名が初めて使われたことにちなんで、明治100年にあたる1968年(昭和43年)に制定。
郷土の歴史を知り、より豊かな暮らしと県の発展を願い、茨城の現在・過去・未来を見つめなおす日。

【うるしの日】
日本漆工協会が1985年(昭和60年)に制定。
漆の製造法は文徳天皇の第一皇子惟喬親王が、京都・嵐山法輪寺の本尊虚空蔵菩薩より伝授されたと言い伝えられている。
伝授されたその日を記念して制定された。

【空也忌】
平安中期の僧で市聖と呼ばれる踊念仏の開祖、空也上人の命日。
浄土教の先駆者で、特に庶民の間に念仏を広めた。
ちなみに、唱えた念仏が阿弥陀に変化する様が彫られた「空也上人立像」を所蔵する京都・六波羅蜜寺(西光寺)は、彼の建立によるものである。


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