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夏の季語「ホトトギス(杜鵑草)」 [花(秋)]

昨日(10/20)は、午前中青空も広がりましたが、午後になるにつれて雲がひろがり、厚くなり午後も3時過ぎには雨も。その雨も一時は強めでした。そんなお天気のことから昨日の最高気温は午前中に出たようです。今日から季節が一気に進むという予報ですね。
そんな昨日は、家の片づけでバタバタでした。結局は雨の中で少しすることになってしまいましたが・・・
昨日は、春から育てていた、ひょうたんの蔓と山芋の蔓を整理でした。い~やああ、伸びたものです、それも蔓がかなり丈夫な上に支柱に絡んでいることから時間を取られました。山芋のムカゴもたくさんできていたのですが、時間的に余裕がなかったことから少しだけ取り、後は蔓と一緒に処分でした。その後は、いろいろとため込んだ、植木鉢やその他訳の分からないいろいろなものをごみとして出すために選別でした。い~やあああ、疲れました。
さて、タイトルの話題に戻します。
それが、「ホトトギス(杜鵑草)」ユリ科です。
ホトトギスは、夏以降に花が咲くことから、夏の季語となります。夏以降に花が咲くから夏の季語というのも何となく違和感を感じてしまいます。多分、昔の人は旧暦で考えたのでしょうね。
そんな、ホトトギスは、山野や崖などの日陰に自生しています。細い茎をすっと伸ばし、濃い紫色の斑点が入った白く小さな花を上向きに1~3輪ほど咲かせる姿は愛らしく、山野草としても人気があります。
ホトトギス(杜鵑草、時鳥草)という名前は、花びらの斑点模様が、野鳥のホトトギスの胸に生える羽毛の模様と似ていることからつけられました。
ちなみに、鳥のホトトギスの方は 「不如帰」と書きます。
ホトトギス-1(20231020).jpg ホトトギス-2(20231020).jpg ホトトギス-3(20231020).jpg ホトトギス-4(20231020).jpg ホトトギス-5(20231020).jpg ホトトギス-6(20231020).jpg



★おまけのネタ
少しだけ収穫して、湯がいてもらった山芋のムカゴ(^^)/
ムカゴ(20231020).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

21日(土) 先負[旧暦九月七日]

【あかりの日】
1879年(明治12年)のこの日、アメリカの発明王トーマス・エジソンが作成した白熱電球がこの日までの3日間にわたり灯り続けたことにちなみ日本電球工業会、日本電気協会などが1981年(昭和56年)に制定した。
ちなみにフィラメントには高温でも融解しにくい京都・石清水八幡宮の真竹が使われた。

【国際反戦デー】
1967年(昭和42年)のこの日、世界各地でアメリカのベトナム戦争介入に反対する集会が開かれたことから、ベトナム戦争反対の国際統一行動日となった。ベトナム戦争終結後は世界平和実現のための行動日となる。

【直哉忌】
武者小路実篤らと雑誌『白樺』を創刊し、『城の崎にて』『暗夜行路』などの作品で知られる作家、志賀直哉の命日。享年88。
広島・尾道の彼の旧居跡には「おのみち文学の館」が設けられている。

【早稲田大学開校記念日】
1882年(明治15年)のこの日、大隈英麿らが東京の牛込に「東京専門学校」を設置、1902年(明治35年)のこの日、早稲田大学に改名、開校式が行われたことによる。
政治経済学科、法学科、文学科が設けられた。
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