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葉が3本一組 [植物]

昨日(9/10)の朝も本当に涼しい朝を迎えることができました。日中は33°と暑さが戻りましたが。そんな昨日は町内の公園の掃除でした。最近、新築されて住み始めた方が、初めて小さなお子さんと共に公園掃除に参加してくださいました。会長にお声をかけて、途中で会長からご紹介していただきました(ここは私がでしゃばるところではないので)。皆さんから大きな拍手も起こり、同じような年ごとのお子さんのおられるお母さんが早速話しかけられておりました。町内デビューというところですね。
町内も一時は小学生以下の子供が0人でしたが、最近は大分増えてきました(チョッとかな)。子供が遊ぶ町内の公園というのはやはり見ていても楽しいしうれしいですね。
この町内も35年が経ち、ご多分に漏れずに高齢化が進んできていますが、この2,3年で6軒が建て替えられて若い人が入居して来ておられます。我が家の隣も空き家になり、不動産屋管理になったようで、また新しい人が建て替えて入居されるのかなというところです。世代交代が進んでいるという事はうれしい反面、昔からの仲間が去るという面もあるので複雑ですね。
そんな、公園の掃除の続きということで、狭い我が家の庭の手入れもでした。
実は我が家も建てて35年が経ち、その時に庭に植えたシンボルツリー的な存在であったツゲの木がかなり弱り、根元を残して切り倒しました。そして、この際と植木たちを何本か植え替えてスッキリさせました。い~やああ、チョッと涼しくなったといえども、長袖、長ズボン、帽子で出ているのは顔だけというスタイルはさすがに汗をかきました。

さて、タイトルの「葉が3本一組」に話を戻します。
「葉が3本一組」とは、松の葉の話です、それが「テーダマツ」 マツ科です。
テーダマツは、北米東南部を原産とする松の一種。ダイオウショウと並んで大木となることで知られます。
見た目や触感はアカマツに似ていますが、アカマツは葉が二本一組で、テーダマツは三本一組なので区別できます。
樹高は最大で30mを超え、幹の直径は70~90cmになり、松ぼっくりは長さ10cm弱の大型で大量です。
残念ながら、材質は柔らかく木目も粗いため、材木として優良とはいえないとのことで、建築材、船舶材、土木用材、パルプ材、器具材として使われるとのことです。
テーダマツ-1(20230905).jpg テーダマツ-2(20230905).jpg テーダマツ-3(20230905).jpg テーダマツ-4(20230905).jpg テーダマツ-5(20230905).jpg テーダマツ-6(20230905).jpg テーダマツ-7(20230905).jpg
松ぼっくりの棘が触るとかなり痛い


苦しまぎれの話題でした(-_-メ)


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

11日(月) 先負 [旧暦七月二十七日]

【公衆電話記念日】
1900年(明治33年)のこの日、日本で最初の公衆電話が東京の上野駅と新橋駅に設置されたことに由来。当時は「自働電話」と呼ばれた。

【二百二十日(にひゃくはつか)】
雑節の一つ。立春から220日目にあたり、二百十日とともに、台風の襲来が警戒される。
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