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ダイコン、ニンジンと名の付く山野草 [花(夏)]

昨日(8/26)は、夜中にクーラーのスイッチを切りそのまま朝を迎えることができました。こんなとことでも少しは季節が進んだのかな。でも、日中は猛暑日の昨日でしたが。そんな昨日は所要がありJR京都駅前まで行ってきました。もちろん、バス停までは日傘男子です。地下鉄に乗ろうとホームに向かいます。その時には電車がホームに入線しており、発車のベルが鳴りだしました、私は次の電車にしようと急ぎません。私の後ろから年寄り急ぎ足で階段を下りて、電車に乗ろうとしていました。でも、電車は発車のベルが鳴り終わりドアが閉まりました。するとその爺さんが乗れなかったので車体を強くたたきました。走り出した電車は緊急停止です。運転手さんが、車体の異常な音に気が付いたようで停車させて、運転席の窓から顔を出し確認です(爺さんがたたいた車体が運転手さんのいる先頭車両)。その爺さん、電車が止まったので、急に何もしなかったような顔つきで歩いて行きます。どう考えても間に合うタイミングではなかったのに迷惑で危ない爺さんです。今日も地下鉄にかかわる話で申し訳ありません。

さて、タイトルの話題に話を戻します。「ダイコン、ニンジンと名の付く山野草」とは
◇ダイコンソウ(大根草)バラ科 ダイコンソウ属 
ダイコンソウは日本全国、中国に分布する多年草。山地のやや明るい渓谷、山道のほとりなどに生育します。
名前の由来は、根出葉の小葉が大小交互してつくようすが、アブラナ科のダイコン(大根)の葉に似ていることから。
ダイコンソウ-1(20230721).jpg ダイコンソウ-2(20230721).jpg ダイコンソウ-3(20230721).jpg ダイコンソウ-4(20230721).jpg ダイコンソウ-5(20230721).jpg ダイコンソウ-6(20230721).jpg ダイコンソウ-7(20230721).jpg


◇ツリガネニンジン(釣鐘人参)キキョウ科 ツリガネニンジン属
北海道~九州の山野にごくふつうに見られる山に咲く花です。
山野に咲き、風に揺られると今にも鳴り出しそうに見えますね。
名前の由来は、花の形が「釣鐘」形で、白く太い根が人参(にんじん)の形に似ていることから「釣鐘人参」ということです。ここでいう人参とはだいだい色の野菜の人参ではなく、薬草で名高い「高麗人参(朝鮮人参)」のことになります。
根はせき止めの漢方薬の「沙参(しゃじん)」になります。
ツリガネニンジン-1(20230824).jpg ツリガネニンジン-2(20230824).jpg ツリガネニンジン-3(20230824).jpg ツリガネニンジン-4(20230824).jpg


何か名前がいいなとの思いで取り上げました、ただそれだけの話ですが!



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

27日(日) 赤口 [旧暦七月十二日]

【益軒忌】
江戸時代の儒学者で『養生訓』で知られる貝原益軒の命日。享年84。
78歳のときに、それまで損軒と称していたのを益軒と変え、以降、大衆教訓書を書き始めた。

【日本に原子の火がともった日】
1957年(昭和32年)のこの日、午前2時23分に茨城県東海村に所在する日本原子力研究所の研究用原子炉(JRR-1)が臨界実験に成功。

【『男はつらいよ』の日】
1969年の今日、「寅さん」こと車寅次郎で知られる山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されたことに由来。
主演の渥美清の遺作となった1995年の『寅次郎紅の花』まで、全48作が制作された。
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