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ナツズイセン(夏水仙) [花(夏)]

昨日(8/15)は、もちろん、台風にともなく、暴風、大雨で一日籠城でした。前日から、多めの買い物で食料を確保、お風呂に水を貯めたり、停電に備えて、水を凍らせたり、スマホを充電でした。それに、夏の間は2階の雨戸を外しているので、取り付けて強風に備えました。そそう、プリンスメロンは強風で落下しないようにレジ袋を下げました。本当に久しぶりの台風直撃でした。
我が家にあるオープンカー(自転車)3台は大きな音と共に倒れましたが、そのまま倒しておきます。何とかひょうたんとプリンスメロンの棚は大きく揺れ今にも倒れるかと思っておりましたが、何とか持ちこたえて、ひょうたん、プリンスメロンも何とか無事です。
そんな風も午後にはかなり弱まり、普通の雨と感じられるまで回復でした。

この台風で植物園はどんな被害が出ているのか心配になります。そんな心配な花の一つでもある「ナツズイセン(夏水仙)」 ヒガンバナ科の登場です。スーッと伸びた花茎が折れていないか心配になります。
ナツズイセンの花期は8月でよく似たヒガンバナよりも1ヵ月ほど早く咲きます。
花期になると地面から花茎を真っすぐに伸ばし、先端に薄桃色の花を数輪まとまって咲かせます。
花は筒状で長さ7㎝前後になり、先端が6つに分かれてラッパ状に開きます。
一本の花茎には6~7輪の花が咲きます。花色はピンクのみ。
葉は早春に芽を出し夏になると枯れ、その後に花茎が伸びて花を咲かせます。
和名は、葉がスイセンに似ていて、花が夏に咲くことから。また、花期に葉がないことから、俗に「裸百合」とも呼ばれます。
ナツズイセン-1(20230814).jpg ナツズイセン-2(20230814).jpg ナツズイセン-3(20230814).jpg ナツズイセン-4(20230814).jpg


もう、ヒガンバナ科の花が咲き出すシーズンになったと・・・

今日は、京都では五山送り火ですが、無事に点火できるか心配になります。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

16日(水) 先勝 [旧暦七月一日・朔]

【ベーブ・ルース忌】
1948年(昭和23年)のこの日、アメリカ大リーグで714本のホームランを放ったベーブ・ルースが死去。
ちなみにベーブ・ルースというのは愛称で本名はジョージ・ハーマン・ルース。「ベーブ」というのは
「赤ちゃん」という意味。最初に入団したオリオールズでは最年少で、監督のお気に入りだったことからつけられたそうである。

【プレスリー忌】
1977年(昭和52年)のこの日、ロック界の巨星、エルビス・プレスリーが心臓発作で死去。享年42。

【京都五山送り火】
盆に迎えた先祖の霊を見送り、無病息災を祈る。
「大」「妙法」の文字や、鳥居、舟形の火文字が京都五山に浮かび上がる。
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