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猛暑日なので涼し気な花で [花(夏)]

昨日(7/16)も、本当に暑い一日となりました。朝から安定した青空の広がる一日でした。その青空の空の色が真っ青で夏らしい色。い~やああ、本当に暑すぎで外で作業どころか、歩くのもためらうような気温です。そんなことで、昨日は家からほとんど出ることもなく、ダラダラと過ごしました。
今日は、祇園祭のハイライトの巡行ですね。京都市内の中心部は大変なことになることでしょうね。それに今日は昨日よりも最高気温が高いと予想されているようです。巡行関係者と見学者の暑さ対策が重要になりますね。
私はと言えば、朝の仕事が普段通りあり平日です。私も熱中症対策をしっかりとして仕事に臨みたいと思います。私が帰りに地下鉄に乗る時間帯がお昼前になります。その時間帯は御池駅や四条駅から乗り込む乗客がすごいことになっているかもですね。最も多分、私はすでに地下鉄の車両の席に座っているのでそんな大きな問題はないとは思いますが。

さて、この猛暑なので、眼だけでも涼し気にということで青の涼し気な色合いの「オオボウシバナ(大帽子花)」ツユクサ科です。
オオボウシバナは、野原や路傍に咲くツユクサの変種(栽培種)で、高さ1m、花の大きさは直径4~5cmにもなります。
この花弁のしぼり汁を和紙に染み込ませ乾かす作業を繰り返し、青花紙を作ります。
青花紙を水に浸すと青色染料となり、この青色は水で洗い流せるので、友禅染や紋染の下絵描きに用いられます。
名前の由来は、ツユクサの花は2つ折れになった貝型の苞に挟まったような形で咲きます。この苞の形が帽子や笠に見えることから、ツユクサは別名ボウシバナともいわれます。オオボウシバナは、ツユクサの花の2~3倍大きいことからの名となります。
オオボウシバナ-1(20230714).jpg オオボウシバナ-2(20230714).jpg オオボウシバナ-3(20230714).jpg オオボウシバナ-4(20230714).jpg オオボウシバナ-5(20230714).jpg オオボウシバナ-6(20230714).jpg


★おまけのネタ
ガガブタ(鏡蓋) ミツガシワ科も水生植物で涼し気ですね。
ガガブタ-1(20230711).jpg ガガブタ-2(20230711).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

17日(月・祝) 仏滅 [旧暦五月三十日]

【海の日】(第3月曜日)
海の恩恵に感謝する日として制定された。
2001年(平成13年)に3連休となるように法律が改正され、7月20日から7月第3月曜日に変更された。
1876年(明治9年)に明治天皇が東北巡幸の帰途にて、青森を船出し横浜に到着したのが7月20日であったことに由来する。

【マンガの日】
1841年のこの日、イギリスでマーク・レモンが編集する風刺漫画週刊誌『Punch』が創刊されたことに由来。

【あじさい忌】
1987年(昭和62年)のこの日、
『嵐を呼ぶ男』や『錆びたナイフ』などに主演した俳優の石原裕次郎が逝去。
彼の命日を「あじさい忌」と呼ぶのは、生前好んでいた花にちなんだもの。

【制憲節】
1948年(昭和23年)のこの日、大韓民国憲法が制定、公布された。韓国の祝日。

【京都・祇園祭・前祭(さきまつり)山鉾巡行】
京都市東山区祇園町・八坂神社の祭礼である祇園祭(祇園御霊会)の中のハイライト。
山鉾の方向を90度曲げる「辻回し」が見もの。
祇園祭自体は7月1日に始まり、宵山、山鉾巡行、神興祭、花傘巡行、還幸祭などを経て、7月31日の疫神社夏越祭で終わる約1ヵ月間のお祭りである。
2014年から後祭(あとまつり)が復活、7月24日にも山鉾巡行が行われる。
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さる1号

昨日も暑かったですが今日も暑いですね
今、ゴミを捨てに外に出たのですが暑さに目眩がしました
まだ8時なのに・・・・
by さる1号 (2023-07-17 08:19) 

すー

★ さる1号 さん、こんにちは
こちらでも、私も溶けそうでした(-_-メ)
by すー (2023-07-17 12:59) 

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