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椿・光源氏 [花(冬)]

昨日(1/22)の午前中は雲の多かったですが、午後になると青空が広がってきました。まだまだ日中はそれほどの寒さは感じられませんでしたが、今日と明日はこの冬一番の寒気団が襲来するという予報もあり、これは寒さ対策が、しもやけ、あかぎれの手と足の指が心配になります。
京都市では、市長選があり、駅前や道路などでは選挙カーが大きな音で演説をしております。朝の仕事の近くは地下鉄の北大路の駅があることから入れ替わり立ち代わり選挙演説が行われます。それにしても、大きな拡声器の音です。それうるさ過ぎませんか?という陣営も。こうした選挙の演説には騒音規制は無いのかな?と思ってしまいました。
さて、タイトルの話題に、先日から私の撮植日記で椿が消えたということで修正作業をしております。
今年はNHKの大河ドラマ「光る君へ」ですね。私は見ることはないとは思いますが、光源氏は、紫式部の物語『源氏物語』の主人公ですよね。そんなことで再整理中に見つけた椿・光源氏(ひかるげんじ)の登場です。なお「光源氏」とは「光り輝くように美しい源氏」を意味する通称ですね。
椿の光源氏(ひかるげんじ)は、淡紅色地に紅色の縦絞りや白覆輪が入る牡丹咲き、散りしべ、大輪の椿。
江戸時代後期の品種で牡丹咲きを代表する至極華美な花で、江戸椿の代表的な品種。
光源氏と命名した人はこの椿に自信を持っていたことが想像できます。何せ日本文学の古典史上最も有名で最も華やかな人物にあやかっているので。その名にふさわしい美しい花を付ける品種ですね。
開花時期が椿としては遅めで2月中旬から4月頃まで。梅や桜が咲き始める時期だが、美しさの点でこれらの花に決して後れを取らないとも言われています。
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無理やりのブログでした(-_-メ)


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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【今日は何の日】

23日(火) 赤口 [旧暦十二月十三日]

【電子メールの日】
1994年(平成6年)に日本電子メール協議会(JEMA・現Eジャパン協議会)が制定。「1(いい)23(ふみ)」の語呂合わせから。

【八甲田山の日】
1902年(明治35年)に冬の八甲田山へ軽装で雪中行軍に出かけた兵士210名が遭難したことによる。本来は冬の重装備が必要だが、指導部の無謀な判断で遭難し199名の命が失われた。
この遭難事件は、新田次郎により『八甲田山死の彷徨』として描かれ、その後、高倉健主演で映画化もされて大ヒットを記録した。

【羅山忌】
徳川家康から4代将軍家綱まで仕えた博覧強記の儒学者、林羅山の命日。
羅山は、「黒衣の宰相」と呼ばれた金地院崇伝と共に豊臣家滅亡を策したといわれる。
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