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京都迎賓館へ [見学・鑑賞]

昨日(11/1)は、11月の雨のスタートの日となりました。雨ということもあり、朝から殆ど気温が上がりません。そんな昨日は私たち夫婦の結婚記念日ということもあり、少しだけお出かけでした。少し前に予約した京都迎賓館へ初めて行ってみました。昨日は午前中だけの一般公開で私たちはその日の最後の組でした。そのため、あとの組も無いため比較的静かな環境でした。残念ながら、雨男ぶりを大いに発揮してしまったお天気でしたが! それでも、見学が建物の中というところが救われた点でしたが!
見学のあとは久しぶりに二人で外食で昼食をいただきました。そんな祝いの真似事の一日でした。

それにしても、京都迎賓館の粋を集めたその作り、細部にこだわったその造りにテンションが上がります。
そんな京都迎賓館を撮影した記録です。やはり、画像で見るよりも実際に目で見ることで、雰囲気、その空気感を感じていただきたいと思った迎賓館でした。
とりあえず、写真の羅列ですが、何回かに分けて取り上げてみます。

◎正面玄関付近
京都迎賓館は、築地塀を巡らせた品格ある和風のたたずまいをしています。入母屋造りなど日本建築の伝統的な屋根の形式が組み合わされ、それぞれの技が用途にふさわしい外観を形成しています。それらは千利休が茶の湯を通じて広めた数寄屋造りという和の意匠で整えられています。
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◎聚楽の間
聚楽の間(じゅらくのま)は、ロビーの位置づけされる空間です。晩餐会や大臣会合などが行われる際に、随行員の接待とするなど多目的に利用されます。
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◎桐の間
桐の間は、和食を提供する「和の晩餐室」です。最大24名まで会食が可能なこの部屋では、京料理でおもてなしいたします。
4-桐の間-1(20221101).jpg 4-桐の間-2(20221101).jpg 4-桐の間-3(20221101).jpg 4-桐の間-4(20221101).jpg 4-桐の間-5(20221101).jpg 4-桐の間-6(20221101).jpg 4-桐の間-7(20221101).jpg


説明はパンフレットより
建築、建具や調度品などを学んでいる人には、学ぶことも多いところかも知れませんね。その点、素人の私には残念です。説明員の方のご説明では、伝統工芸技術がふんだんに使われているとのこと、そのすごさの理解が出来ていないかもです。
1-パンフレット(20221101).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

2日(水) 赤口 [旧暦十月九日]

【白秋忌】
『邪宗門』『ペチカ』などで知られる詩人で歌人の北原白秋の命日。
享年57。彼と山田耕筰のコンビから生まれた歌は、今も多くが愛唱されている。
また彼の生家跡には北原白秋記念館が設けられている。

【諸霊祭、死者の日】
キリスト教で、この世を去ったすべての信徒を記念する日。

【永観忌、永観律師忌】
『往生拾因』を著した京都・禅林寺の僧、永観の命日。
禅林寺は彼の名にちなんで永観堂とも呼ばれ、紅葉の名所となっている。
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京男

おはようございます。
ここは、行ったことがありません。
画像を楽しませてもらいますね。
by 京男 (2022-11-02 05:09) 

すー

★京男さん、こんにちは
私の写真ではその匠の技が分からないと思います。ぜひ、一度!
by すー (2022-11-02 13:29) 

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