SSブログ

やっと遭遇しました! [植物]

昨日(12/25)は、本当に寒々としたお天気の一日となりました。曇り空と吹く風で余計に体感温度が低く感じられます。そんな、寒々としたお天気でも、近くの河川敷からは少年野球の大きな声が響いています。チョッと封書を出しに行った帰りに見てきたのですが、寒風の中で本当に大勢の子供たちが野球をやってます。動いている少年たちは寒さを感じないかも知れませんが、付き添いの見学の親御さんたちは寒いでしょうね。と思いながら背中を丸くして足早に風の当たる土手の上から退散でした。
そんな昨日の午前中は休養も兼ねて、我が家の玄関の整理、埃取りでした。

さて、タイトルの話題に戻します。
植物園の生態園コーナーを通るたびに、ぶらぶらとぶら下がっているのが気になっておりました。そして、この実の種はどんな風なのかもです。それが「サワシバ(沢シバ)」カバノキ科です。
普通は、手の届かない高さのところにあり、落ちる時にはバラバラとなって落ちるので種を見つけることが出来ないでおりました。それが何年もでした。
この松ぼっくりのような実の一片一片がバラバラとなりながら風に吹かれて遠くに運ばれます。このサワシバも風を利用して遠くまで飛んで生息範囲を広げるのですね。
今回偶然にもそのまま落ちてきた実を発見でした。その一片をそっと開けて見ると黒い種が・・その種がゴマのような大きさです。この黒い種を見るまで、最初にサワシバを撮影してから5年ほどかかっているかも知れません。
サワシバ-1(20211221).jpg サワシバ-2(20211221).jpg サワシバ-3(20211221).jpg サワシバ-4(20211221).jpg サワシバ-5(20211221).jpg サワシバ-6(20211221).jpg サワシバ-7(20211221).jpg サワシバ-8(20211221).jpg


すみません、一人で大騒ぎで(-_-メ)
でも、続けていたから見られたということですね(^_^)ニコニコ


**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
**********************************************


26日(日) 先負 [旧暦十一月二十三日]

【プロ野球誕生の日】
1934年(昭和9年)のこの日、読売巨人軍の前身である、日本初の職業野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が結成された。
プロ第一号の選手は三原修氏。選手時代の背番号は21。
彼のチームメイトには沢村栄治氏がいた。

nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 4

コメント 4

京男

おはようございます。
そういう仕組みになっているんだ。
すごい。
by 京男 (2021-12-26 07:39) 

すー

★京男さん、おはようございます
植物たちの知恵はすごいですよね。
そのように変化でいたものだけが生き残っているのだと思います。
by すー (2021-12-26 08:10) 

achami

自然の子のアイディア、逞しさには頭が下がりますね。
人間はだめですね・・・(^^;;
by achami (2021-12-26 12:40) 

すー

★achamiさん、こんにちは
本当に自然の子はすごいですね。
やはり努力しないものには未来はないということですね。
by すー (2021-12-26 15:46) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。