葉や実には芳香性が無いサンショウ

昨日(10/21）の朝も冷え込みました。日中も何となく寒々しいというお天気でした。陽も出るのですが、その陽の勢いがやはり弱く感じられました。日の出前に家を出る身としたらやはり、上着が必要な時期となってきました。
この急激な寒さで、東京で暮らす次女から、SOSでした。電気ストーブと炬燵布団を至急送って欲しいとの依頼です。東京の気温もかなり低めなのでこれは朝は寒いだろうなと・・・そんなことで、急きょ、荷造りです。こん包用に近くのスーパーに段ボールをもらいに行くと、お店の近くまで行くと、パッカー車が段ボール置き場から去って行くところでした。その場を見ると段ボール置き場の棚がすっからかんです。残念！　これは我が家にある段ボールで何とか梱包をしないといけません。何とか梱包はしましたが、美しくありません。仕方がありませんが、送るのには問題ないと思います。
長女の部屋は扇風機を片付け、石油ファンヒータの準備ですね。今年は灯油がいくらになるのかな、ガソリンがこれだけ値上がっていると当然灯油も大きな値上がりですよね。今年の冬が暖冬傾向であることを祈ります。寒い冬になると、懐まで寒くなるので(;_;)

さてさて、今年は夏からいきなり初冬とう感じですね。これも無茶苦茶の気候ですね。
そんな初冬にも思えるので、昨日に続き、冬がつく植物の登場です。それが、タイトルの「葉や実には芳香性が無いサンショウ」と言われる、「フユザンショウ（冬山椒）」ミカン科です。
このフユザンショは、葉や実には芳香性が無いので、サンショウのように食用にはなりませんが、サンショウの接ぎ木の台木としては用いられているそうです。
残念ですが、役に立っているということですね。
このフユザンショは、雌雄別株。 樹高は2～3mほどで日本では雌株だけしか存在しないそうです。 雌株だけで実をつける単為生殖で増えます。果期は8月で10～11月には果実は赤く熟し、2つに分かれます。 種子は黒色で直径約5mm。艶々の黒い種が綺麗です。
フユザンショウの名前の由来は、冬でも葉を落とさないサンショウということからつけられた名前です。

それにしても、この棘は痛そうですね。

そうか、今日は京都では本来は、「時代祭」と「鞍馬の火祭」ですね。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止とか。それは準備が間に合わなかったでしょうね。


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すーさんの「撮植（さつしょく）日記」
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22日(金) 先勝 ［旧暦九月十七日］

【平安遷都の日】
794年のこの日、桓武天皇が長岡京から現在の京都に都を移した。
「平安京」と命名されたのは11月8日になってから。この日、京都では時代祭が開催される。

【時代祭】
京都・岡崎に所在する平安神宮の祭礼。明治時代から延暦時代までの時代を遡る順に、その時代毎の装束に扮した人々の行列が見られる。2キロにもなる行列は、御所を経由して神宮へ戻る。時代祭が始められたのは平安神宮が創建された1895年(明治28年)のことで、遷都1100年を記念したものであった。
※2021年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。

【鞍馬の火祭】
京都・鞍馬山に所在する由岐神社の例祭。大小の松明をかかげた男衆が、「サイレイ、サイリョウ」の掛け声を繰り返しながら、鞍馬の集落内を練り歩く。
※2021年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。

【パラシュートの日】
1797年のこの日、フランスのアンドレ・ジャック・ガルネランが世界初のパラシュート降下をした。

【中原中也忌】
『在りし日の歌』『汚れつちまつた悲しみに』などで知られる中原中也の命日。享年30。
古風な格調の中に近代的な哀愁をたたえた彼の歌は死後評価され、中原中也賞も制定された。彼が生まれた山口市湯田温泉には中原中也記念館が設けられている。

コメント 2

おはようございます。
そうか今日は本来なら時代祭か。
別にたいした祭でないから無視してもいいかも。
関東の方が寒いのだろうな・・・。
早く送ってあげてください。
by 京男 (2021-10-22 05:11) 

★京男さん、こんにちは
私も時代まつりは、そんなに興味はありません。
by すー (2021-10-22 13:37)