二つの皇帝！？

昨日（11/24）の朝も冷え、一昨日よりも冷え込んだことからこの秋、一番の冷え込みになりました。最高気温の方は、一昨日よりも高くなり作業がしやすい気温まであがりました。ということで、我が家の鉢植えの植物たちの冬への準備作業をしてみました。またまた、家族に嫌がっれながらも玄関内に多くの植物たちが！　入りきれないものたちは外で冬越しを頑張ってもらわなくてはなりません。そして、午後からはまだまだ新しくしたパソコン用の机周りの追加工事（そんな大げさなものではありませんが！）を始めました。しかしながら、少し計画が甘かったようで途中で止まってしまいました。本当は今日に続きをしたかったのですが、今日はこれから、先日に亡くなりましたおばあちゃん（義母）の家に家族4人全員で行き、私は庭の手入れ、その他の家族は家の中の整理などをする予定です。
行ったときに、いつもいらっしゃいと声をかけてくれたその声が聞こえないと寂しく感じるでしょうね。

さてさて、タイトルの「二つの皇帝！？」とは、今、植物園では皇帝と名の付く花がその高さを争うように咲き誇っています。そんな話題です。
ひとつが、時々見かける「皇帝ダリア」で、もうひとつが「皇帝ヒマワリ」と呼ばれている花たちです。

◇皇帝ダリアは流通名となります。
キダチダリア（木立ダリア）キク科
成長すると３～４ｍにもなる事から皇帝と名付けられています。
8枚の花弁を持つピンクの花は、花期の間次々と開花し、雄大で美しい草姿を見せてくれます。

〇皇帝ダリア←詳しくはここで確認ください

◇皇帝ヒマワリも流通名となります。
ニトベギク（腫柄菊）キク科
大型の多年草または低木で、草丈が5ｍほどに達します。短日性の植物で、晩秋に直径15cmほどのヒマワリに似た黄色い花を咲かせます。
和名は、新渡戸稲造が日本に導入したとされることに由来するそうです。
日本では主に沖縄県で自生し、お茶として嗜まれています。その他に観賞用として庭先に育てられている様子が見られるそうです。
沖縄における開花時期は5月、11月頃で、年二回みられます。
別名コウテイヒマワリ（皇帝向日葵）。

〇皇帝ヒマワリ←詳しくはここで確認ください



★キダチダリア（木立ダリア）では売れなかったので、そこでその大きさから「皇帝ダリア」と名付けて売り出したことからヒットしたそうです。ニトベギクもその流れで「皇帝ヒマワリ」で売り出したようです。やはり、ネーミング（商標名）とは大切ですよね。
ヒマワリもダリアもニトベギクもキク科ですね。



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すーさんの「撮植（さつしょく）日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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「今日は何の日」

25日(日) 先負 ［旧暦十月十八日］

【ハイビジョンの日】
郵政省、NHKなどがハイビジョン(高品位テレビ)の普及を図るために設けた日。ハイビジョンの走査線の数が1125本のため、11月25日としたもので、1987年(昭和62年)に制定している。

【憂国忌】
1970年(昭和45年)のこの日、『潮騒』『金閣寺』などで知られる作家の三島由紀夫が、東京・市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監部に「楯の会」メンバー森田必勝ら3名と乱入。クーデターを呼びかけるも果たせず、「天皇陛下万歳」を三唱して割腹自殺した。享年45。

コメント 3

おはようございます。
秋らしからぬ花ですね。
でも花の少ない時期にはいいかも。
名前って大切ですね。売れ行きがかわりますからね。
by 京男 (2018-11-25 06:14) 

★京男さん、おはようございます
>名前って大切ですね。売れ行きがかわりますからね。
私も少しだけ、商標関連のお手伝いをさせていただいていますが、その大切さを痛切に感じています。
by すー (2018-11-25 08:08) 

ひまわりにも皇帝がいたんですね＾＾
同じ仲間なんですか〜、仲良く咲いていて素敵です。
by achami (2018-11-25 21:52)