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小さな花の集まり [花(初夏)]

昨日(6/26)は、午前中は何とか持ちこたえた雨も、私が植物園から帰ろうとしたころから、ポツリポツリとしだし、家の最寄りのバス停で降りた時には、傘が無いとちょっと辛いかな?と思える雨の降り方でした。昨日は、雨傘を背中のリュックに入れているつもりが、開けてみると日傘でした。ま~晴雨兼用傘なので、弱い雨なら問題はないことからさして帰りました。しかし、湿度も高く、蒸し暑くなってきましたね。体力を奪われます。
さて、タイトルの「小さな花の集まり」の話題に
咲いている花たちを見ると小さな花の集まりだったり、花弁に見えるものが葉であったりと驚くことがあります。そんな花たちの登場です。

◇サントリナ・ロスマリニフォリア キク科
枝先に1輪ずつ、径2cmくらいの黄色い頭状花を咲かせます。花弁はありません。全草にラベンダーとヨモギを合わせたようなさわやかな香りがあり、乾燥させた茎葉がリース、ポプリ、虫よけなど、ハーブとして利用されます。
サントリナ-1(20230626).jpg サントリナ-2(20230626).jpg サントリナ-3(20230626).jpg サントリナ-4(20230626).jpg サントリナ-5(20230626).jpg サントリナ-6(20230626).jpg サントリナ-7(20230626).jpg


◇常緑ヤマボウシ・月光 ミズキ科
花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。中心部分に本当の花が見られます。
ヤマボウシ-1(20230626).jpg ヤマボウシ-2(20230626).jpg ヤマボウシ-3(20230626).jpg ヤマボウシ-4(20230626).jpg


昨日は不安定な雨が降ったり、それも突然に強く降ったりとでした。今日はどうなんだろうかな?外で人と会わなければならないので・・・



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

27日(火) 友引 [旧暦五月十日]

【演説の日】
1874年(明治7年)のこの日、福澤諭吉らによって三田演説会が設立された。なお「演説」という言葉は福澤により造られたもの。『学問のすゝめ』にも登場している。

【奇跡の人の日】
アメリカの社会福祉事業家、ヘレン・ケラーの1880年(明治13年)の誕生日。生後19か月で、猩紅熱(しょうこうねつ)のために目・耳・口が不自由になったが、家庭教師アン・サリバンの厳格かつ献身的な教育によって読み書きを覚えて大学を卒業した。

【女性雑誌の日】
1693年(元禄6年)にロンドンでJohn Duntonにより、世界初の女性向けの雑誌『The Ladies Mercury(ザ・レディース・マーキュリー)』が創刊されたことによる。

【日照権の日】
1972年(昭和47年)のこの日、最高裁が日照権を法的に保護する権利として認める判決を出した。

【上田秋成忌】
怪異譚『雨月物語』を著した江戸期の戯作者・国学者、上田秋成の命日。
享年75。ちなみに南禅寺参道に面する旅館「八千代」には、彼が原稿を投げ捨てたとされる「夢の井戸」がある。
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