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「博打の木に花が」ということは! [植物]

昨日(11/5)は、朝から安定したお天気の一日となりました。
朝の仕事は、一人がお休みで、そのその方の分をカバーしなければならず、移動は小走り状態でした。大学なので、職員さんや学生さんたちが来る前に済ませなければならないことから、大慌ての作業でした。これもお互いさまなので・・・自分が休む時には助けていただけるようにと!
植物園もそうですが、電車も人出が明らかに増えてきていますね。11月も後半になれば、京都も紅葉シーズンとなり多くの観光客が戻ってくるのかな、京都経済には朗報ですが、心配でもあります。
そんな昨日も、家に戻ると、一昨日に今月の半ばに依頼して実施していただく事となった「側溝の掃除」件で、町内の方から業者に対して匿名の電話があったそうです。清掃業者からは、その件について町内に周知をお願いしたと連絡があったとのことでした。どうやら、最近はタバコを家の中で吸えないことから、外に出て、側溝や雨水ますの上でタバコを吸って吸い殻を捨てているようです。それは、清掃業者に言っても仕方がない内容ですよね。ということで、町内会長の私の所に回ってきました。そのお知らせ作りでこれまたバタバタでした。
側溝や雨水ますは灰皿ではありませんよね。

さてさて、植物園で昨日は、博打の木に花が咲いているの見かけました。この花も本来は9月ごろに咲くはずなのですが、時期がおかしい。先日取り上げたキンモクセイの開花も11月に入ってから咲くのを見るのも初めてでした。それに、4月頃に咲く、アーモンドの花も数輪咲いているのも見かけました。この変な気候で植物たちも勘違いしていることも多いのかな。暖かくなったり寒くなったりしたことで植物たちの体内時計が狂ったのかも知れませんね。
さて、博打の木の話題に戻します。
「バクチノキ(博打の木)」バラ科
樹皮は灰白色で、絶えず古い樹皮が長さ数10cm程度のうろこ状に剥がれ落ち、黄赤色の幹肌を現します。本種の名は、これを博打に負けて衣を剥がれるのにたとえたことに由来します。
サルスベリを初めとして 樹皮が剥げる木は多いですが、バクチノキは落ち跡が赤く、林の中で異様で非常に目立ちます。
花は9月に咲き、穂状の花序に直径6~7mmの白い花をたくさん付けます。

そんな花が11月に・・・
博打の木に花が咲いたということは、博打に勝ったのかな(^_^)ニコニコ
バクチノキ-1(20211105).jpg バクチノキ-2(20211105).jpg バクチノキ-3(20211105).jpg


○名前の由来となった樹皮がはがれた後の模様
バクチノキ-4(20211105).jpg バクチノキ-5(20211105).jpg バクチノキ-6(20211105).jpg


そんなどうでもいい話題でした。


今日から12日まで「年金週間」だそうです。
「11(いい)6(老後)」の語呂合わせからとのことですが、どうも現実は厳しいかも・・
お金の面だけでなく、いろいろな面でいい老後をむかえることが・・・

★おまけのネタ
植物園も木によっては少し色づいてきています
紅葉-1(20211104).jpg 紅葉-2(20211104).jpg 紅葉-3(20211104).jpg 紅葉-4(20211104).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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6日(土) 大安 [旧暦十月二日]

【馬琴忌】
『南総里見八犬伝』『椿説弓張月』の作者として知られる江戸後期の戯作者、滝沢馬琴の命日。享年81。
盲目となりながらも口述筆記によって『八犬伝』が完成したのは、第1巻刊行から28年後の1842年(天保13年)、彼が75歳のときだった。墓は文京区・深光寺にある。

【年金週間】(~12日)
「11(いい)6(老後)」の語呂合わせから。
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