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可愛いコケシのよう!「ユキモチソウ」 [花(春)]

昨日(4/1)は、ほぼ雨の一日に、何か新年度になったという気分は全くないですね。あまりにも不安定な感じでそれどころではありません。
私の朝の仕事ですが、昨日の4月1日に再開したばかりなのに、今日の2日からしばらくまたまた休みになってしまいました。何せ、京都府立大学の構内にある施設なので、学生の新学期が今のところ20日の月曜からのスタートになるとのことで臨時休業になってしまいました。この4月20日新学期再開ももしかしたら怪しいかもです。何せ、大量の感染者を出している京都産業大学が近いことから、この北山地域はかなりピリピリとしているように見えます。
そして、私の朝の仕事の後の楽しみにしている、京都府立植物園が4月3日から臨時休園に(-_-メ)
植物園では、今が桜の見ごろで花見客の混雑対策として休園を決めたようです。
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【お知らせ】京都府立植物園の臨時休園について

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として、
今後、桜の開花ピークを迎え、相当の混雑が予想されるため、
来る4月3日(金曜)から12日(日曜)まで、臨時休園します。
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朝の仕事も休み、そして植物園も休みでは、困りました。

さて、タイトルの話に戻します。
◇ユキモチソウ (雪餅草)サトイモ科
花は、葉の間から肉穂花序を立て、紫褐色の仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)をつけます。
仏炎苞の真ん中に白い棍棒のような形で先が丸くふくれた付属体があります。そのまんなかの白くふくれた部分が雪のように白く、お餅がふくらんだみたいなのでこの名に。
そんなユキモチソウのまだ小さな仏炎苞が巻き付きコケシのように可愛く見えましたので登場です。
実は、一昨日に園内をウロウロとしていると顔見知りになった職員さんに、芽が出たてのユキモチソウがあるよと教えていただき、その可愛さにニコニコでした。
ユキモチソウ-5(20200331).jpg ユキモチソウ-1(20200331).jpg ユキモチソウ-2(20200331).jpg ユキモチソウ-3(20200331).jpg ユキモチソウ-4(20200331).jpg



大きく育つとこんな感じになります(2018年4月12日撮影)。
白くふくれた部分が確かに白い餅に見えますよね。(^_^)ニコニコ
ユキモチソウ-5(2080412).jpg


こんな植物から暗い気持ちが晴れますようにと願いながらの登場でした。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

2日(木) 赤口 [旧暦三月十日]

【図書館開設記念日】
1872年(明治5年)のこの日、我が国初の官立公共図書館で、帝国図書館の前身である書籍館(しょじゃくかん)が東京・湯島に開設されたことを記念して。

【週刊誌の日】
1922年(大正11年)のこの日、『週刊朝日(朝日新聞社)』と『サンデー毎日(毎日新聞社)』が創刊された。

【国際子どもの本の日】
1966年(昭和41年)に国際児童図書評議会などが制定。 デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日にちなんだもの。『にんぎょひめ』『みにくいアヒルの子』『マッチ売りの少女』など、誰もが知る童話の作者である。

【連翹(れんぎょう)忌】
詩人であり、彫刻家でもある高村光太郎の命日。木彫界の重鎮であった高村光雲の長男で、『道程』『智恵子抄』の詩集や、十和田湖畔の『裸婦像』などを手掛ける。
彼の亡くなった日、雪のあがった庭には連翹の花がたわわに咲いていたため、「連翹忌」と呼ぶようになった。享年73。

【愛林の日】
1933年(昭和8年)のこの日、現在の全国植樹祭の前身となる「愛林の日」が定められた。
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