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節分の頃に咲く 可憐な花!! [花(冬)]

昨日(1/22)の朝は冷え込みました。そして午前中は青空も見えたのですが、午後になると雲がひろがり、夕方近くになるといつ降ってもおかしくないというようなどんよりとした雲の分厚いお天気なりました。
そんな昨日の午後には昨日も紹介した観葉植物カポックの実を再度撮影に行ってみました。今度は、それが目的ということで、デジタル一眼、三脚の大小など機材をそろえての撮影でした。このカポックは、誰かが家で不要になって始末に困って道端に植えたものだと思われます。多くの場合のこうした観葉植物の末路のような気もします。我が家でも、部屋の中にあったものが、いつの間にか外に追い出されて庭の片隅で大きく育っています。結構寒さにも強いのかな枯れずに頑張っています。
わざわざ、再度撮影に行ったのは、「まれに花が咲くこともある」という情報だったので、もしかしたらもう二度と遭遇しないかもという思いもあったから、記録に残しておきたいと思った次第です。
そんな道端のカポックを三脚を立てカメラを構えて道路に座り込んで撮影をしていることから、通る人に「この人は何しているのかな?」と怪しい眼で見ながらみなさん通り過ぎて行かれます。中には、撮影している実を見つけて、頷かれて行かれる方もおられましたが、殆どの人が怪しいという感じで見ながら足早に通り過ぎて行かれました。
そんなカポックを「撮植日記」にアップしましたのでよかったら覗いてください。

カポック(シェフレラ) ウコギ科←こちらでご確認ください!

さて、本題に戻ります。
タイトルの「節分の頃に咲く 可憐な花!!」とは、ずばり、「セツブンソウ(節分草)」キンポウゲ科のことです。名前の由来は、節分の頃に咲くからと何とも分かりやすい!。そんなセツブンソウが咲いているのをたった一輪でしたが植物園で咲き出したのを見つけましたのでご紹介です。何か春が近づいたような嬉しい気分になりました。
まだ、たった一輪でそれも下向きに咲くことから写りは今一でしたが、嬉しくて早速の登場ということで、ご勘弁ください。
セツブンソウ-1(20200122).jpg セツブンソウ-2(20200122).jpg セツブンソウ-3(20200122).jpg


失礼しました。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

23日(木) 仏滅 [旧暦十二月二十九日]

【電子メールの日】
1994年(平成6年)に日本電子メール協議会(JEMA・現Eジャパン協議会)が制定。「1(いい)23(ふみ)」の語呂合わせから。

【八甲田山の日】
1902年(明治35年)に冬の八甲田山へ軽装で雪中行軍に出かけた兵士210名が遭難したことによる。本来は冬の重装備が必要だが、指導部の無謀な判断で遭難し199名の命が失われた。
この遭難事件は、新田次郎により『八甲田山死の彷徨』として描かれ、その後、高倉健主演で映画化もされて大ヒットを記録した。

【冥王星の日】
1930年(昭和5年)にアメリカ・ローウェル天文台のクライド・トンボーが、天王星の運行の乱れから予測されていた冥王星を発見した日。15等星と暗い星で、そのイメージにちなみギリシア神話の冥府の神の名より「pluto(プルート)」と名付けられた。
その後、2006年8月24日、チェコのプラハで開催された国際天文学連合 (IAU)の総会で、冥王星は惑星から外されて「矮(わい)惑星」となり、太陽系の惑星は「水金地火木土天海」の8個となった。

【羅山忌】
徳川家康から4代将軍家綱まで仕えた博覧強記の儒学者、林羅山の命日。
羅山は、「黒衣の宰相」と呼ばれた金地院崇伝と共に豊臣家滅亡を策したといわれる。
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