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香りに誘われて!? [花(冬)]

昨日(1/6)は、朝の仕事もスタートして、夜明け前に家を出る日常生活が戻りました。朝の電車のホームで見る顔もいつもの面々です。何かホッとしますね。そんな電車の話題です。朝のいつもの電車に乗り込むと何やらめちゃたばこ臭いおっさんが乗り込んできました。こんなにたばこ臭い人は近年では珍しいというほど臭いです。電車が駅に止まるたびに乗客が乗り込んでくるのでそのおっさんがどんどんと近づいてきます。とにかくたばこ臭い、臭すぎます。こんなに臭いということはもしかしたら血液もたばこ臭いかも、そんな気もしました。離れようとするので段々と混んでくるので、背を向けるのが精一杯です。私の乗換駅に着いた時に走るように降りました。もう少し長い間一緒に乗っていたら気持ち悪くなり倒れたかも・・・
残念ながら、年明けの初めての仕事に行く電車がそんな感じでした。
タイトルの香りは、そんなたばこの臭い香りと異なり、何ともいい香りでした。
午後に銀行に行く用事があり、その帰りにぶらりぶらりと少し遠回りして帰る途中で、甘い良い香りがして、その香りに誘われるように行くとそこには、蝋梅の花が咲いていました。い~やあああ、本当に良い香りですね。昨日は、24節気のひとつ「小寒」でしたが、これから寒さも本格化するという時期に、新春を感じさせてくる花と香りに、朝のたばこ臭い匂いを帳消しにしてくれました。(^_^)ニコニコ

◇ロウバイ(蝋梅) ロウバイ科
ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木です。開花期以外はあまり目立ちませんが、新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。
”ロウ細工”のような、梅に似た花から「ロウ梅」の名が
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こんな香りに救われました。

*最近は、園芸品種のソシンロウバイ(素心蝋梅)の方が見かけることが多いですね。
ロウバイ(蝋梅)とソシンロウバイ(素心蝋梅)の違いは、ロウバイ(蝋梅)の方は花びらも細く真ん中の色が赤茶色となります。ソシンロウバイは、花の中心に紫褐色の斑が入らず透き通るような黄色一色です。
さすが人間が改良したものですね、ソシンロウバイの方が香りも強いです。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

7日(火) 赤口 [旧暦十二月十三日]

【七草】
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ(オオバコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)が春の七草。この日の朝、七草を入れたおかゆを食べると健康に過ごせるといわれる。

【千円札の日】
1950年(昭和25年)に初めて聖徳太子の肖像画入り千円札が発行された。

【つめきりの日】
新年になって初めて爪を切る日は、昔から七草爪といってこの日に決まっていた。草を浸したお湯に爪をつけて柔らかくしてから切ると、その年は風邪をひかないといわれた。

【鷽替(うそかえ)】
福岡・大宰府天満宮の神事。人々が広場で手にした鷽を交換しあう。
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