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ネコヤナギとクロヤナギ [花(春)]

昨日(4/1)は、何やら世間がザワザワと大騒ぎでしたね。何でそんなことでいつまでも大騒ぎするかな?。それは、私も新元号が何になるか気にはなります。そうか、「令和」になったのか!と確認したらそれで終わりで、いつまでもああだこうだと騒いているような問題ではないような気がするのは私だけなのかな?。新元号で商売をしようとする人はわかりますが、一般の人々がそんな話題で一日中、テレビも含めて! 本当に平和だと!。そんなことを感じてしまった昨日でした。それよりも、風が冷たい、お天気が安定しないで時雨れ、気温が上がらず寒いという方が気になりました。すみません、へそ曲がりで(-_-メ)

さてさて、タイトルの「ネコヤナギとクロヤナギ」の話題です。
ネコヤナギもクロヤナギも、アップで見ると面白い、綺麗です。

◇ネコヤナギ(猫柳)ヤナギ科
北海道~九州までの河川の水辺で見られ、早春に川辺で穂の出る姿は美しい。他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物ともみなされています。
銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、「ネコヤナギ」の和名はこれをネコの尾に見立てたことによります。
ネコヤナギ-1(20190329).jpg ネコヤナギ-2(20190329).jpg ネコヤナギ-3(20190329).jpg ネコヤナギ-4(20190329).jpg ネコヤナギ-5(20190329).jpg


◇クロヤナギ(黒柳)ヤナギ科
ネコヤナギの突然変異と考えられているそうです。
花期は2月下旬~4月で、花が咲く前の花序は全体が黒い。開花すると目立ってくる紅色の部分は、二本の雄しべが合体して一本になったもので、その先端に見える黄色いのは花粉です。
花の咲き始めが、焦げたような黒色であることからこの名前の由来となります。
クロヤナギ-1(20190329).jpg クロヤナギ-2(20190329).jpg クロヤナギ-3(20190329).jpg クロヤナギ-4(20190329).jpg クロヤナギ-5(20190329).jpg


マクロ的に見ると違った美しさを感じられませんか。

いややああ、本当に寒いですね。
今朝など、雨戸をあけたときの空気が冷たい。何か冬の寒さを感じました。この寒さが続くと桜の花の持ちは長くなりそうですね。もしかしたら、私の散歩コースで開催される「さくら祭」も花が・・・そんなことを感じさせる寒さが続いています。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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「今日は何の日」

2日(火) 仏滅 [旧暦二月二十七日]

【図書館開設記念日】
1872年(明治5年)のこの日、我が国初の官立公共図書館で、帝国図書館の前身である書籍館(しょじゃくかん)が東京・湯島に開設されたことを記念して。

【週刊誌の日】
1922年(大正11年)のこの日、『週刊朝日(朝日新聞社)』と『サンデー毎日(毎日新聞社)』が創刊された。

【国際子どもの本の日】
1966年(昭和41年)に国際児童図書評議会などが制定。 デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日にちなんだもの。『にんぎょひめ』『みにくいアヒルの子』『マッチ売りの少女』など、誰もが知る童話の作者である。

【連翹(れんぎょう)忌】
詩人であり、彫刻家でもある高村光太郎の命日。木彫界の重鎮であった高村光雲の長男で、『道程』『智恵子抄』の詩集や、十和田湖畔の『裸婦像』などを手掛ける。
彼の亡くなった日、雪のあがった庭には連翹の花がたわわに咲いていたため、「連翹忌」と呼ぶようになった。享年73。

【愛林の日】
1933年(昭和8年)のこの日、現在の全国植樹祭の前身となる「愛林の日」が定められた。
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