SSブログ

冬の固いコートを脱いで、春コートに? [花(冬)]

昨日(3/1)は、朝から青空が広がり、その後も日差しが降り注いだことからどんどんと気温が上がります。何やら春を感じる気温になったようです。そう、昨日から春3月ですものね!。でも、こちら近畿では、奈良のお水取りが終わらないと春が来ないと言われているので、本格的な春はもう少し先になるのでしょうが!。
そんな春のような気温の昨日は、植物園でこんな春を感じさせてくれる植物を見かけました。それがタイトルの「冬の固いコートを脱いで、春コートに?」という、ネコヤナギとクロヤナギの花穂です。
昨日見かけたヤナギは、固い殻を脱ぎ花穂が顔を出したところでした。まだ花穂の上には固い殻を帽子のように被っていました。
ネコヤナギは、他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物ともみなされています。

◇ネコヤナギ(猫柳)ヤナギ科
銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、「ネコヤナギ」の和名はこれをネコの尾に見立てたことによります。
ネコヤナギ-1(20190301).jpg ネコヤナギ-2(20190301).jpg ネコヤナギ-3(20190301).jpg ネコヤナギ-4(20190301).jpg


◇クロヤナギ(黒柳)ヤナギ科
ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木で、どこにでも見られるネコヤナギの突然変異と考えられています。
クロヤナギ-1(20190301).jpg クロヤナギ-2(20190301).jpg クロヤナギ-3(20190301).jpg クロヤナギ-4(20190301).jpg



脱いだ殻の帽子が可愛いですよね(^_^)ニコニコ
またまた、歯(歯茎が腫れ)の調子が悪くなり、今日の午前中に予約を入れました。やはり、疲れが溜まると、弱いところに影響が出ますね。早めの処理が大切と、混んでいるであろう土曜に無理やり入れてもらいました。


**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
**********************************************

「今日は何の日」

2日(土) 友引 [旧暦一月二十六日]

【中国残留孤児の日】
1981年(昭和56年)のこの日、初めて中国から残留日本人孤児47人が肉親捜しのために来日。うち26人の身元が判明した。

【遠山の金さんの日】
1840年(天保11年)、「遠山の金さん」こと遠山景元(通称金四郎)が北町奉行に任命された日。この後、1845年(弘化2年)に南町奉行となる。
若い頃は放蕩の生活を送っていたが、その経験を生かして下情に通じ、天下三奉行のひとりと賞された。北町奉行時代は、「天保の妖怪」と呼ばれた南町奉行・鳥居燿蔵(ようぞう)とは犬猿の仲にあった。

【若狭のお水送り】
福井県若狭の遠敷川で行われる神事。白装束の住職が祝詞を読み上げて、竹筒から「お香水(おこうずい)」を遠敷川の鵜の瀬へ流す。
流された水は10日間かけて東大寺・二月堂の「若狭井」に届くといわれている。
nice!(6)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感