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アゲハ蝶の越冬? [昆虫など]

昨日(2/8)は、朝の時間帯に昨日の最高気温が出たのかもしれません。朝から気温は上がるどころか、下がるように感じられました。
そんな寒い寒い一昨日に、我が家の山椒の木にアゲハ蝶の蛹があるのを発見しました。山椒の木の葉がすべて落ちて見通しが良くなり、丸見えでした(でも、今まで気が付きませんでしたが!)
アゲハ蝶は冬はどうしているのかな?と思っていましたが、蛹(さなぎ)の姿で越冬でしたね。
 アゲハ蝶は子孫を残すという本能から、春に卵から羽化するものもいれば、夏に生まれて秋ごろに羽化する個体もいます。そして、生まれるのが秋になってしまった時には、越冬することを決めます。アゲハ蝶の幼虫は新鮮な若葉の新芽を好んで食べることから、幼虫の姿のままでは餌を手にすることができませんので。
そのため、越冬するには餌を必要としない蛹(さなぎ)の姿になります。
多くのアゲハ蝶は、秋までに成虫として飛び立っていくか、蛹になって越冬するかの選択をします。
アゲハ蝶は昼の時間の長さを体で感じることで越冬蛹になるか、すぐに羽化するかを決めているとのことです。
ということは、このアゲハ蝶の蛹は、自然に春の気配を感じれば、羽化するということですね。
それまで、他の餌にならばければよいのですが・・・
アゲハ蝶の蛹-1(20190207).jpg アゲハ蝶の蛹-2(20190207).jpg アゲハ蝶の蛹-3(20190207).jpg


◇ブロック塀の蛹
 どうやって、周りの色に近づけているのかな?
アゲハ蝶の蛹-4(20190207).jpg


苦手な方にはすみませんでした(-_-メ)


今日は、朝から妻と二人で、次女の通う大学の作品展に行く予定です。
卒業制作展ということなので楽しみにしております。
また、ご報告させてください(^_^)ニコニコ


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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「今日は何の日」

9日(土) 大安 [旧暦一月五日]

【ふく(ふぐ)の日】
2月9日の語呂合わせで「ふく」。ふぐの本場、山口県の下関ふく連盟が1980年に制定した記念日。下関では「ふぐ」のことを「ふく」と呼び、「福」に通じるということで縁起の良い魚とされている。
ちなみに日本で最初のふぐ食禁止令を出したのは豊臣秀吉。その美味さにふぐ解禁を命じたのは伊藤博文。

【服の日】
2月9日の語呂合わせで「ふく」。衣類への関心を高め、服を着る楽しみを広げようと、全国服飾学校協会などが1991年(平成3年)に制定した。
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