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シナマンサクも咲きだしました! [花(冬)]

昨日(2/1)の朝は、冷え込みました。その後も、空気が冷たい、風が冷たすぎる一日となりました。京都市も私が朝の仕事で出かける北山近辺は、雪が降ったり止んだりを繰り返していました。京都市内から見える山々はこの冬一番の白さでした。
そんな、寒い寒い、植物園はひと気少なくひっそりとした感じでした。そんな寒い寒い植物園をうろうろしているときに、僅かに黄色が見え、何だろうと近づいてみると黄金色のヒラヒラした花で「シナマンサク」との銘板が、この花は強い芳香とのことですが、まだ数が少ないことからそれほど香っていませんでしたが・・・でも、そこだけ輝いているように感じられました。うれしい発見でし、この寒さの中でもけなげに咲きだしたことの拍手ですね。(^_^)ニコニコ

シナマンサク(支那満作)・マンサク科
中国原産のマンサクで、マンサク科マンサク属の耐寒性落葉広葉潅木~小高木です。
日本の「マンサク(満作)」は、春に逸早く咲きますが、シナマンサクはそれよりさらに一ヶ月程先に咲きます。 花はマンサク属の中で、一番花色が鮮やかで花弁が長く、花の基部は赤いです。
マンサクという花名の由来は、花を一杯咲かせ「豊年満作」をイメージすることや春に他に先立ち「まず咲く」からとのことです。シナマンサクは本種が中国からきたので付けられたとのことです。
シナマンサク-1(20190201).jpg シナマンサク-2(20190201).jpg シナマンサク-3(20190201).jpg シナマンサク-4(20190201).jpg


このひらひらの花びらに、おいでおいでをされたような気分です(^_^)ニコニコ


★おまけの一枚

昨日の京都市北山近辺の雪の様子
雪-1(20190201).jpg 雪-2(20190201).jpg 雪-3(20190201).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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「今日は何の日」

2日(土) 先負 [旧暦十二月二十八日]

【国際航空業務再開の日】
1954年(昭和29年)のこの日、戦後禁止されていた日本の航空機が再び世界の空を飛び始めた。
1番機は日本航空の東京発サンフランシスコ行。パイロットは米国人で、飛行時間はホノルル経由で約30時間。運賃は片道650ドル(当時のレートで約23万円)だった。
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