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エゾキスゲとヒオウギ [花(初夏)]

昨日(7/1)も朝から雲ひとつない青空が広がります。い~朝から病的な暑さです。昨日の気温は半端ない暑さでした。さすがにこの暑さで、植物園でも、何時も出会う人で一人も出会わない日でした。暑くとも普通は最低、知り合いのひとりや二人にはあるのですが、昨日の暑さは半端なかったようで、一人も出会いませんでした。もしかしたら家族に行くのを止められたのかも知れませんね。昨日の京都は38.6℃との発表がありました。それは半端ない気温でうよね。
家の近くに納豆工場があるのですが、そこで働くパートさんが昼休みで外に出てきたとその時に遭遇でした。その時にそのパートさんが「信じられな、ひどい暑さ、何にこの暑さは・・」と叫んでおりました。
昨日も日傘を指して歩いていたのですが、日傘の中の空気が暑い、熱風に感じられました。今日は少し涼しくなってくれるのかな?

さて、植物園でも、咲く花の種類が変わってきています。季節は確実に進んでいます。それにトンボの姿も多く見かけるようになってきました。

◇エゾキスゲ(蝦夷黄菅)ユリ科
北海道以北に育つニッコウキスゲやユウスゲの仲間になります。
夕方から開花し、翌日の午後に閉じます。
和名は北海道に咲き、花が黄色く、葉がスゲの葉に似て細長いことに由来するという。
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◇ヒオウギ(檜扇)アヤメ科
花はオレンジ色で赤い斑点があり、朝に開いて夕方に閉じる1日花。葉は扇状になり、宮廷人が持つ檜扇に似ることから、この和名に。
古来、ヒオウギは悪霊払いの催事などに用いらたことから、”厄除けの花”として祇園祭りに欠かせない植物であり、生け花として飾る風習があります。
ヒオウギ-1(20220630).jpg ヒオウギ-2(20220630).jpg ヒオウギ-3(20220630).jpg ヒオウギ-4(20220630).jpg ヒオウギ-5(20220630).jpg



いつも、昼寝を15分程度するように心がけております。
そして、昼寝の時はクーラーをかけずに、網戸にして昼寝です。
昨日は昼寝から起きて部屋の温度計を見ると34.6℃でした。それでも、昼寝は気持ちいいです(^_^)ニコニコ


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

2日(土) 先負[旧暦六月四日]

【半夏生(はんげしょう)】
雑節のひとつで夏至から11日目にあたる。一般的に梅雨明けの頃。半夏という薬草がはえる時期の意味。天文学的には太陽が黄経100度の点を通過する日。

【うどんの日】(半夏生と同日)
香川県製麺事業協同組合がうどんの消費拡大を目指して、1980年(昭和55年)に設けた。この地域では、田植えを手伝った人にうどんを振舞う習慣があり、田植えが終わる半夏生のこの頃に制定したというもの。

【ユネスコ加盟記念日】
1951年(昭和26年)のこの日、日本がユネスコ(国連教育科学文化機関)に加盟したのを記念して設けられた。

【救世軍創立記念日】
1877年(明治10年)のこの日、貧しい人々を救う目的でキリスト教プロテスタントの一派である救世軍が創立された。この日は創立者であるブースが讃えられる。

【たわしの日】
1915年(大正4年)のこの日、東京市小石川区(現在の文京区小石川)の西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許を取得。
「束子(たわし)」という漢字も、正左衛門が当時の漢学者に相談して当てはめたものだそうである。

【国際協同組合デー】(7月第1土曜日)
1894年(明治27年)に創立された国際協同組合が協同組合運動の発展と、より良い生活を営むために互いに協力し合おうと1932年(昭和7年)の世界大会で制定。
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コメント 2

京男

おはようございます。
ヒオウギの季節ですね。
祗園祭ですね。
結局コロナの厄除けにはなっていませんね。
by 京男 (2022-07-02 06:03) 

すー

★京男さん、おはようございます
>結局コロナの厄除けにはなっていませんね。
ですね、身勝手な人間なので・・・
by すー (2022-07-02 08:10) 

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