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城南宮・茅の輪くぐり [神社仏閣]

昨日(6/27)は、朝からドンドンと気温が上がります。朝の仕事場でも、暑い、蒸し暑いの連呼です。この急激な暑さの影響かもと思われる、同じ建物で働いている大昔のお嬢様も何とか復帰でした。朝に起きたら、地球がグルグルと回っていて立ち上がれなかった、それに気持ちが悪くなり、もどしたとのことでした。それは、夜中に寝ているときに熱中症になったのかなと!。耳鼻科にも行かれたそうですが、この時期は、そんな症状で病院を受診される方が大幅に増えると言われたようです。この急激な暑さや蒸し暑さに体が準備が間に合わなかったのでしょうね。どうしても高齢者になれば反応が鈍くなるので・・・人のことを言っている場合ではないですね。私も気をつけなければ! 何せ、朝の仕事場の建物は、大学なので、まだ職員さんも学生さんも来られていないので、冷房のスイッチは入っていませんので! それに70歳を過ぎた私が若手に属する職場なので年齢的にも体調管理が心配なのでね。
びっくりですね「関東や東海など各地で梅雨明け・・・」ととんでもない情報が飛び込んできましたね。こちら近畿も梅雨明けが時間の問題かな? これはますます、体の暑さ対策が間に合わないかも!

さてさて、6月も今日を入れて3日となり、今年も折り返し近しですね。
そんなことから、城南宮で、「夏越の祓(なごしのはらえ)」の前に本殿と拝殿の間に設けられた「茅の輪」をくぐり抜け、1月~6月までの半年分の穢れを落とし、残りの半年の無病息災を祈願してきました。
「茅の輪くぐり」の、輪は茅(ちがや)という草で作られており、これをくぐって身を清めます。ハイ、私も八の字にくぐり身を清めて無病息災を祈願してきました。
日本の神道の儀式に、心身の穢れをはらい、無病息災を祈る「大祓(おおはらえ)」があります。そしてこの大祓に、6月30日に行われる「夏越の祓」と、12月の大晦日に行われる「年越の祓」の2つがあります。
城南宮さんの夏越の祓では、「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」と「人形(ひとがた)流し」の2つの行事が行われます。最近は「人形流し」をされている神社は少なくなったとの神主さんからご説明もありました。
残念ながら、時間の関係もあり、「人形流し」の方はパスでしたが、人形流しは、「人形(ひとがた)」と呼ばれる、人の形をした紙を使った行事です。この紙の人形は、自分の身代わりを意味し、川に流し厄をはらいます。
茅の輪をくぐりながら、もう今年も半分終わるのか?とそちらの方が気になった私でした。穢れは落ちたのかな?
城南宮・茅の輪-1(20220626).jpg 城南宮・茅の輪-2(20220626).jpg 城南宮・茅の輪-3(20220626).jpg 城南宮・茅の輪-4(20220626).jpg 城南宮・茅の輪-5(20220626).jpg


城南宮さんの話題明日にも続きます。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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【今日は何の日】

28日(火) 仏滅 [旧暦五月三十日]

【貿易記念日】
1859年5月26日に徳川幕府がアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、オランダの5カ国との間に結んだ友好通商条約に基づき、横浜、長崎、函館の各港で自由貿易の開始を布告した。これを記念して、日付を太陽暦に換算した6月28日を貿易記念日と1963年(昭和38年)に制定。

【パフェの日】
1950年(昭和25年)のこの日、巨人の藤本英雄投手が対西日本パイレーツ(現在の西武ライオンズ)戦で、日本プロ野球史上初のパーフェクトゲーム(完全試合)を達成したことから、パフェを食べる日に。

【芙美子忌】
『放浪記』『浮雲』などの作品で知られる昭和期の小説家、林芙美子の命日。享年48。
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京男

おはようございます。
私も行ってきました。
同じ方位関係の神社に。
私も明日に続きます。(笑)
by 京男 (2022-06-28 05:04) 

すー

★京男さん、こんにちは
>私も明日に続きます。
(^_^)ニコニコ
by すー (2022-06-28 13:33) 

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