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小さくとも十分な存在感「鶯神楽」 [花(冬)]

昨日(2/15)は、朝から本降りの雨!。午前中はかなりの雨脚になり、これでは植物園はダメとあきらめて朝の仕事からそのまま戻りました。駅から家まで間に足元が随分と濡れました。その雨も午後には小康状態となり午後の2時過ぎには薄日も!。そして雨に洗われた真っ青な青空も顔を覗かせましたが、またまた夕方には雨が・・・不安定なお天気の一日となりました。
気温の方は、一昨日よりも最高気温が5℃ほど低い15℃とか!。これでも3月中旬の気温とか!。そう考えると、一昨日の20℃超えは4月いや5月の気温だったのかな?。そして、今日は平年並みの寒さに戻るとか・・この気温の乱高下は辛いですね。
さて、タイトルの話題に戻します。
最近、植物園で咲き始めたのを見つけたものです。本当に小さな花ですが、存在感があるように思えます。こんなに小さくともここで咲いているよ!と呼んでいるように感じ、引き寄せられました。

◇鶯神楽(ウグイスカグラ)スイカズラ科
ウグイスカグラは、3~5月に、葉腋から細い柄を出して、先に淡紅色の花を咲かせます。花冠は細い漏斗型で、先は5裂して平開。
鶯神楽(ウグイスカグラ)という名前の由来は、6月ごろに赤く熟す果実(甘くて美味しいそうです)をウグイスがついばむ姿が神楽を踊っているように見えることからのようです。ウグイスが神楽を踊っているように見える、それは食べているところを見てみたいですね。
花言葉 は、「未来を見つめる、明日への希望」とのことです。今のこのコロナ禍の時期に期待したい花言葉ですね(^_^)ニコニコ
ウグイスカグラ-1(20210213).jpg ウグイスカグラ-2(20210213).jpg ウグイスカグラ-3(20210213).jpg ウグイスカグラ-4(20210213).jpg ウグイスカグラ-5(20210213).jpg ウグイスカグラ-6(20210213).jpg ウグイスカグラ-7(20210213).jpg ウグイスカグラ-8(20210213).jpg


○花の大きさ
 私のモミジのような可愛い手の指と比べてもこの大きさです!。
ウグイスカグラ-9(20210213).jpg


○6月頃には、こんな赤い実が
 この実を鶯が食べている姿が名前の由来ならぜひ食べているところを見たいですね!。
 でも、そもそも、鶯自体が人前に現れませんが。鳴き声はよく聞きます。
ウグイスカグラ-16(20180517).jpg ウグイスカグラ-17(20180517).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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16日(火) 大安 [旧暦一月五日]

【天気図記念日】
1883年(明治16年)のこの日、日本で初めて天気図が制作された。
全国11ヶ所の測候所からのデータを集め、内務省より雇われたドイツ人のエルウィン・クニッピングが制作。
ちなみに地域気象観測システム「アメダス」の由来は、「AutomatedMeteorological Data Acquisition System (A・Me・D・A・S)」。

【西行忌】
「願はくば花の下にて春死なん その如月の望月の頃」
の歌で知られる平安時代の旅の歌人、西行の命日。享年73。
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コメント 2

京男

おはようございます。
寒暖の差がすごいですね。
服装選びが難しい。
小さな花ですね。ひょっとして出会っても気づかないかも。
by 京男 (2021-02-16 06:26) 

すー

★京男さん、こんにちは
本当に、この気温の乱高下は辛いですね。
>ひょっとして出会っても気づかないかも。
探す気にならないと見過ごしてしまうかも・・・私は呼ばれたのか(^_^)ニコニコ
by すー (2021-02-16 12:58) 

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