ベストの状態ではありませんでしたが！：早起きおっさんの撮影日誌：SSブログ

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ベストの状態ではありませんでしたが！　[植物] [編集]

昨日（7/1）は、何とか雨が上がり雨の心配のいらない一日となりました。
7月になり今年も折り返しを過ぎましたね。今年はコロナウイルス禍でとんでもない半年となってしまいました。そしてこの状態はまだまだ続きそうですね。
そうそう、私の朝の仕事も、大学に学生が戻らず、リモート授業が続いていることから休みがまたまた延長となってしまいました。このまま大学は夏休みに入り、学生がキャンパスに戻るのは早くても後期の10月になってからかも知れません。そうなると私の朝の仕事もそれまで休み？。それはそれで問題です。何か対策を考えなくては！そんな状態です。取り合ず、食べるだけは困っていない状態ではありますが、生活パターンが乱れているのでその点は何とかしないと！。昨日は担当者と対応策を話し合いました。

さて、タイトルの話に戻します。「ベストの状態ではありませんでしたが！」とは、「キヌガサタケ（衣笠茸）」のことです。

◇キヌガサタケ（衣笠茸）スッポンタケ科スッポンタケ属
梅雨時期および秋に、特に竹林を好んで発生することで知られます。
カサの内側から伸びたレース状の白い部分をスケートに見立て、その雰囲気がキヌガサタケが「キノコの女王」とも呼ばれています。
多くのキノコと異なり、本種の胞子の分散は風によらず、昆虫や陸棲貝類（カタツムリ・ナメクジなど）などの小動物によるところが大きいとされ、胞子を含む粘液が放つ異臭は、それらの小動物を引き寄せるべく進化した結果であると考えられているそうです。
中国ではこのキヌガサタケは高級食材で、乾燥品は日本でも販売されています。キヌガサタケのスープは最もポピュラーな料理でもしかしたらいただいたことがある方もおられるかもですね。
今回は、キヌガサタケの特徴である、レースのスカートをすでに閉じていました。午前中は開いているということでしたが、11時過ぎでは遅すぎたのか？　それとも、変なおっさんがローアングルで覗きにきたから閉じたのかな？　残念でした。
キヌガサタケの名前の「キヌガサ」とは絹を張った柄の長い傘のことで、昔の貴人は外出の際に「絹傘」を後ろからさしかけていました。
その姿に似ていることから、「キヌガサタケ」という名前がついたとされています。

○2年前に撮影したものです。
　スカートを全開に膨らませていませんが、その特徴が少し現れているものです。

ハイ、私の仕事もベストの状態ではありませんね。今年は記録にも記憶にも残りそうですね。残念な記録、記憶ですが！

★おまけの一枚

昨日はうれしいいただき物が、石巻に住んでいる友達が送ってくださいました。
家族、大喜びでした(^_^)ﾆｺﾆｺ

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すーさんの「撮植（さつしょく）日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
　ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

2日(木) 仏滅［旧暦五月十二日］

【ユネスコ加盟記念日】
1951年(昭和26年)のこの日、日本がユネスコ(国連教育科学文化機関)に加盟したのを記念して設けられた。

【郵便番号記念日】
郵便番号制度がスタートしたのは、1968年(昭和43年)7月1日から。当時はいかにしてハガキや封書に3ケタ、5ケタの郵便番号を記入してもらうかが考えられ、日本中の全世帯に郵便番号簿を配ったりするなど、国内の郵便局を中心にPR活動が行われた。

【救世軍創立記念日】
1877年(明治10年)のこの日、貧しい人々を救う目的でキリスト教プロテスタントの一派である救世軍が創立された。この日は創立者であるブースが讃えられる。

【たわしの日】
1915年(大正4年)のこの日、東京市小石川区(現在の文京区小石川)の西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許を取得。
「束子(たわし)」という漢字も、正左衛門が当時の漢学者に相談して当てはめたものだそうである。

2020-07-02 04:23 nice!(3) コメント(4)
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