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雪の下の花 [花(初夏)]

昨日(5/13)は、風は強めでしたが青空が一日広がるさわやかな五月晴れになりました。
そんな安定したお天気の一日でしたが、家の敷地から出ることなく庭いじりで一日を過ごしてしまいました。隣の家の敷地に大きくはみ出した植木をバッサリと切り落とし、切り落とした枝を整理して一応挿し木に挑戦してみました。その他、何種類かの植え替えも・・・そうそう、強めの風が吹き、少し高い棚の上に載せてあった素焼きの鉢が落ち粉々に!その植木も植え替えでした。そんな他の人にはどうでも言い話題しかありませんでした。
さて、今日のタイトルの「雪の下の花」は、我が家に一株だけ随分前にやってきた「ユキノシタ(雪の下)」ユキノシタ科がどんどんと、その勢力を伸ばし、今では裏庭のいたるところに増殖中です。
そんなユキノシタを盆栽風に育てていたものに花が咲きましたので登場です。
ユキノシタの名前は、雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。白い舌状の花の形から「雪の舌」、それが転じて「雪の下」、との説もあります。
葉はいろいろ使えます。けがをしたらこの葉を火にあぶって患部に貼ると効き目があります。昔からやけどなどの貼り薬(もんだ葉っぱ)、中耳炎やひきつけの薬(しぼり汁)として重宝されていました。私は小さな時に虫歯の穴にこの葉を絞りながら詰めていた人を見たことも!。また、天ぷらにしてもおいしい。(花は食べません)利用価値が高いですね。
ユキノシタ-1(20200512).jpg ユキノシタ-2(20200512).jpg ユキノシタ-3(20200512).jpg ユキノシタ-4(20200512).jpg ユキノシタ-5(20200512).jpg ユキノシタ-6(20200512).jpg ユキノシタ-7(20200512).jpg


すみません、このところ他愛もない話題ばかりで
早く、植物園が再開しないのかと首を長くして待ち望んでいる私でした!。

★おまけの一枚

ユキノシタ繋がりで、昨晩にいただいたユキノシタの葉のてんぷらです。
たまたま、昨晩は、てんぷらでしたので急きょ、裏庭から葉を取りあげてもらいました。
美味しくいただきました(^_^)ニコニコ
ユキノシタのてんぷら-1(20200513).jpg ユキノシタのてんぷら-2(20200513).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

14日(木) 先勝[旧暦四月二十二日]

【種痘の日】
1796年のこの日、エドワード・ジェンナーが8歳の少年ジェームス・フィップスの腕に乳しぼりの女性サラ・ネルメスの手に出来た牛痘病変から採った材料を接種した。これが種痘の最初である。
当時天然痘は最も恐ろしい病気のひとつであったが、蟻田功氏らのプロジェクトの効果もあり、天然痘による死亡者は劇的に減少。1979年(昭和54年)10月末に世界保健機構によって根絶が確認された。

【温度計の日】
温度計の発明者であるドイツの物理学者、ファーレンハイトの誕生日にちなんで。華氏温度目盛り(°F)は彼の名前からとられている。
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京男

おはようございます。
雪の下っていい名前をつけてもらっていますね。
葉が役に立つのか。
私は食べたことはありません。
そういえば天ぷらって家で作ってない。
by 京男 (2020-05-14 05:04) 

すー

★京男さん、おはようございます
ですよね、何か夢のある名前ですよね(^_^)ニコニコ
葉、美味しかったです!
by すー (2020-05-14 06:56) 

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