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厄除けの花? [花(夏)]

昨日(7/21)も暑い一日となりました。連日のこの暑さ、ご近所の方の挨拶も「今日も暑いですね」となります。また、医者からは歩きなさいと言われているのですが、この暑さでは逆に倒れる病気になると・・だから奥さんの買い物について行き、ショッピングモール内を歩ていると! そういえば、そんな高齢の男性をショッピングモールでよく見かけるような気もします。
午後になり、黒雲が出てきたの雨が降るかなと期待をしたのですが、一滴も降らず、夕方には雲ひとつない青空に・・・救いは少し湿度が下がったかなと思えるところです。
最近の暑さで午後の散歩を控えているのでブログのネタがありません。ということで、午前中の植物園通り抜け時に撮影した花の登場です。それが今日のタイトルの「厄除けの花」です。
本当の名前は「ヒオウギ(檜扇)」で、山野の草地や海岸などに自生する多年草です。
植物園では「ヒオウギ」が咲きましたとしておりましたので、確認に行ってきました。紹介の立札にはこのように説明書きがありました。
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花はオレンジ色で赤い斑点があり、朝に開いて夕方に閉じる1日花。
葉は扇状になり、宮廷人が持つ檜扇に似ることから、この和名に。
種子は黒く熟し、射干玉(ぬばたま)と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」に
かかる枕詞として使われます。
古来、ヒオウギは悪霊払いの催事などに用いらたことから、”厄除けの花”として
祇園祭りに欠かせない植物であり、生け花として飾る風習があります。
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ということで、祇園祭りの最中の今がタイミングがいいかなということで登場です。

ヒオウギ-1(20170720).jpg ヒオウギ-2(20170720).jpg ヒオウギ-3(20170720).jpg



「今日は何の日」

22日(土) 先負 [旧暦五月二十九日]

【下駄の日】
全国木製はきもの業組合連合会が下駄の良さを見直してもらおうと制定。由来は下駄の寸法で7寸7分と「7」の数字がよく使われるためと雪 道で下駄の跡が「二の字」なる事から「22」に。

【著作権制度の日】
1899年(明治32年)に日本の著作権制度が創設されたことを記念して。

【ナッツの日】
日本ナッツ協会が1996年(平成8年)12月に制定し、1997年(平成9年)から実施。「7(ナ)2(ッ)2(ツ)」の語呂合わせ。
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コメント 4

京男

おはようございます。
いつもは陶器市の時が暑いけど、今年はちょっと早いですね。
ヒオウギ確かにいろいろな所でいけてあるのをみかけます。
by 京男 (2017-07-22 04:52) 

路渡カッパ

こんにちは。
檜扇、厄除けの花だったのですね。
ウチの庭では姫檜扇が5月に咲きますが、厄除けパワーは小さいかもね。(^_^ゞ
「ぬばたま」は射干玉って書くのですね。射干を「やかん」と読めば檜扇のことで、「しゃが」と読めばシャガのことだそうで、ややこしいですね。
by 路渡カッパ (2017-07-22 11:20) 

achami

ヒオウギにそのような謂われがあるとは知りませんでした。

by achami (2017-07-22 13:52) 

すー

★京男さん、こんにちは
今日もものすごい暑さです。

★ 路渡カッパ さん、こんにちは
枕詞、面白いですよね

★ achami さん、こんにちは
当然、私も知りませんでした。
by すー (2017-07-22 16:20) 

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